10.7.31 PM 1:45 (土) シニア料金 先週、議員控え室室内温度36度を経験していますと現在の32度は平気です。私事ですが明日と明後日は休みます。 先ほど牛丼の松屋で牛めし並250円をいただきました。老若男女で賑わっていました。役所の近くに松屋はあるのですが、松屋の牛丼は250円で味噌汁がついています。コンビニのampmで売っている298円ののり弁当がありますが、これも結構おかずがありリーズナブルです。 仕事と関係のない話をもう一つ。先週、空いた時間に枚方のシネプレックスへ行きました。藤沢周平の隠し剣シリーズの「必死剣鳥刺し」です。良かったです。特に小太刀(こだち)の捌きが見応えがあります。時代劇でも小太刀は中々無いのです。 映画料金は1000円でしたが、「何とかデー」で割引の日か!と、お得感を覚えましたが・・・その日は普通の日のはず! 若い受付の方が、私の顔を見ただけでシニア料金(60才以上!)でチケットを売ったようです。・・・ショックでした。私はまだ57才です。 夏バテにご注意下さい。 10.7.30 PM 3:30 (金) 組合 大変蒸し暑い日となっています。老朽化著しい市役所本館の冷房装置は、今日は特別頑張っているようで涼しいです。・・・が、それはそれで故障ダウンが心配されます。 今日の労働組合のチラシにも「フル稼働でも適正温度届かず」として記事になっていましたが、まさかそれで冷房装置も頑張っているとするならば議員も組合作ったほうがエエのかなと思ったりしてしまいます。 来庁される市民からも「なんやこの役所暑いな!」との声もよくお聞きします。 根性で仕事頑張るにはあまりにも暑すぎる夏ではあります。ここのところは組合と共闘できるぞ! 10.7.29 PM 2:30 (木) 昨晩からの雨で朝方は大分涼しく感じました。 午前中は監査委員会が開かれ、残る部の決算聴取会と「健全化比率に係る概要説明聴取」が終わりました。その後、監査委員と監査事務局による全員協議を行い、決算審査意見書について協議を行いました。最後に住民監査請求について話し合いを行いました。 決算については今日でピークを越えたようです。後は意見書の調整が続きます。 行政の方にとっても監査委員がどのような仕事をしているのか興味を持っておられることと思います。 決算聴取にあたっては監査事務局が事前に多くの項目を聴取されており、その結果が監査委員に報告されています。監査委員の質問については前段で監査委員全員で協議しており、監査委員を代表して代表監査と行政側からの監査委員から質問をされます。追加質問などがあれば他の監査委員からも質問をします。 監査委員の仕事のほとんどは数字や文章などのチェックですが、これは行政全体の流れや過去の経緯を理解していなければなりません。ここに相当な時間が費やされます。 例えば、行政側の部長や課長に「・・・についてどのような理解や認識をされているか」などとお聞きします。ご答弁が型どおりのもので終わり、監査委員としてもっと危機感を持って欲しいときなどには後で「・・・に留意して取り組むことを要望する」などの意見を文章に入れます。ただし、意見作成は4名の監査委員の同意を得ながら行われます。 したがって聴取会ではさらっとお聞きするだけが大半です。 私の立場からすると主観的な議会質問と違い、監査では客観性が全てですので全方位に注意を払う必要性があるわけです。 さて、次回の監査委員会は8月4日ですが、この日は例月検査と決算意見書について協議を行います。 10.7.27 PM 5:15 (火) 先ほど監査委員会が終了しました。次回は明後日の午前中に行われます。終日、別館の委員会室で委員会を開きましたが、別館も暑かったです。枚方市は今日も35度オーバーでした。 10.7.26 PM 4:30 (月) PSA検査合格 午前中、市民病院の検査を受けてきました。2年4ヶ月前に前立腺腫瘍の摘出手術を行いましたが今日はPSA検査と内科検査でした。PSA検査の結果は0.38とほとんど異常のないレベルでした。 また、血液検査の数値もほぼ改善が進み、駅前報告も不安のないレベルにまで回復してきました。以前は悪化していた糖尿、痛風の数値もクリアです。天候の状態を見て駅前報告も復活いたします。 ただ、血圧だけは変わらず、薬がないと正常値にはほど遠い状態です。 コマーシャルに、「僕には夢がある、希望がある、・・そして持病がある」というソングがありますが、この年になると良くわかりますね。持病があるということは身体に気をつけ努力を怠らないので良いことでもあると思うようにしています。 明日は丸一日、監査委員会で決算聴取会と全員協議を行います。全員協議には住民監査請求の件も入るとのことです。 今晩は土用の丑ということで親しい知り合いからお誘いをいただいています。PSA検査も合格したことでもありますので美味しいビールと鰻を心置きなくいただきたいと思います。 因みに気象庁発表の枚方市の気温は午後2時前で36.3度です。 10.7.25 PM 4:15 (日) くずはモールで買い物を済まし、正午に役所に到着しました。 気温のことをとやかく言うこと自体が少々疲れてきましたが控え室の室温は35度オーバーです。午後3時前には枚方市の外気温は37度ちょうどと発表されています。厳しい日が続いています。 屋外での作業のことを思えばまだマシと思い頑張っていますが限界もあります。 昨日の朝日新聞に「プラスチックごみは、もっと燃やせ」という記事が大きく取り上げられていました。 99年に議員になったとき、環境問題の集会で「PETは燃料として燃やすことが効率的であり必要です」といいました。市民派の議員でありながらなんということを言い出す議員だ、無知なヤツ!という顔をされた覚えがあります。当時は「リサイクル」が錦の御旗の時代でした。時代は変わります! 角川SSC新書から和田秀樹・著の「エビデンス主義」という本が出ています。常識のウソを見抜くためにも一読をお勧めします。 10.7.24 PM 3:30 (土) 午前中、実家の荷物整理で一汗かき、午後から役所に来ると議員控え室の室温は34度!昨日の西日がモロにあたり、そのまま熱帯夜となったため室温が下がっていないようです。午後3時には室温35度! 気象庁発表の枚方の気温は午後2時前で36.8度となっています。外気温は昨日よりは少しマシですが、仕事が出来る状態ではないので今日は引き上げます。 10.7.23 PM 5:10 (金) 今日は大暑で37.1度 枚方では午後3時前にとうとう37.1度を記録しました。 27日の監査委員会に向けて質問を準備しなければなりませんが、今日は出来るだけ早くビール冷却を試みます。 議員報告地域配布版の原稿はまったく出来ていません。これもガンバリマス。 10.7.22 PM 3:40 (木) 3時現在36.8度 暑さが厳しいですので、午前中、母の様子を見に行きました。午後から役所に戻りましたが控え室の室温は30度近くとなっており、事務局にもっと下げられないのかと聞きに行くと事務局も同じような室温でした。 冷房装置が限界まできているようです。市役所本館では雨漏りも発生しており、建物全体の老朽化は相当進んできているようです。 先ほども用事で外出のついでに、本館より新しい市役所別館を歩いてきましたが本館より涼しかった。 午後3時頃、枚方市では36.8度を観測していますが、これは百葉箱の中の話で、アスファルト道路の上では+3度ぐらいは上がっているはずです。 くれぐれも熱中症にご注意下さい。昨晩、「涼感・吸汗速乾半袖下着」というものを1枚買ってみましたが、綿と比べてべとつき感がなく、またカッターシャツに汗の形もつかず今のところ快適です。 10.7.20 PM 5:05 (火) 朝から行っていた決算に関する監査委員協議は先ほど終了しました。次回は来週火曜日に行いますが、これも丸一日が予定されています。市の決算と同時に住民監査請求にも対処していかねばなりません。 梅雨明け後、一気に猛暑日が続いています。熱中症にはくれぐれもご注意下さい。 10.7.19 PM 3:55 (月・祝) 熱中症にご注意 午前中、お寺の用事で京都まで行き、午後から役所に戻りましたが・・・暑い!室温33度! 監査資料を前に置いていますが、・・・ボーと・・そのままの状態が続いています。 このままでは熱中症も懸念されますので、やはり家でエアコン効かしてするしかありません。早めに帰ります。少々頭痛がしてきました。 10.7.18 PM 4:50 (日) ソーシャルビジネス 午前11時の段階で枚方市駅前の電光気温計は34度でした。控え室の室温は32度近くになっています。梅雨明け後、気温は一気に上がったようです。 休み明けの20日は監査委員会の全員協議が入っています。一昨日に協議用の資料が届けられましたが、その厚さは参考資料も含め7センチ!ほとんどが決算数字です。頭が暑さと数字でクラクラします。家でエアコン効かしてガンバリマス。 さて、先週のニュースで注目した記事がありました。グラミン銀行とユニクロが合弁企業を設立するという記事です。 グラミン銀行はバングラデシュにあります。貧困層専門の低利無担保で貸し付けることを専門としていますが、金融常識ではありえない銀行でしたので私はグラミン銀行についての本を読んだときから注目していました。 貧困、医療、福祉に関する事業を全般的にソーシャルビジネスといいますがユニクロは世界情勢についても勉強している企業です。合弁企業が絶対に成功して欲しいと心から念じます。 証券世界で活躍している友人もバングラデシュに注目していたことを思い出します。世界は広いですね。 10.7.17 PM 4:25 (土) 梅雨明け 梅雨明けとなりました。祇園祭の山鉾巡行は無事に終わったようです。控え室の室温は31度を超え、パソコンは熱くなってきました。 8月に行う市政報告会は、役所の議員控え室は暑いので喫茶店でしたいと思います。トップページの「お知らせを」ご参照下さい。コーヒー代は実費です。よろしく。 10.7.16 PM 2:40 (金) 枚方市事業仕分け 今日は祇園祭の宵山ですが、各地で被害をもたらした西日本の梅雨もそろそろ明けそうです。時々、思い出したようにセミの大合唱が聞こえます。 さて先週、これから市が行う「事業仕分けの実施について」という文書が全議員に配布されました。 私が興味を持つのは、どのように仕分け対象事業を抽出するかです。 市は仕分けを除外する事業について、●法定受託事務 ●投資的事業、臨時的事業 ●課の運営事業 ●事業費(人件費を含む)が300万円未満の事業 ●監査委員、選挙管理委員会、農業委員会、公平委員会及び市議会に関する事業となっています。 次に、除外した残りの事業で下記条件に該当する事業を80事業程度抽出します。 1.直接経費(人件費を除く)が1000万円以上の施設維持管理事業 2.補助金、負担金、交付金事業 3.市の出資法人及び市が人的支援または財政的支援を行っている法人に係る事業 4.過去の事務事業評価において、「見直し」「終了」「休止」「廃止」の自己評価を行っている事業のうち、進捗していない事業 5.その他、所管部署として必要であると判断した事業 次に上記条件(基準)で抽出した約80事業を構想日本が40事業程度仕分け対象事業として選定し仕分け作業に入ります。 と、このように仕分けが進むわけですが、事業仕分けと聞いて連想するのが民主党のエースの蓮舫(れんほう)議員です。 どうも本市の事業仕分けも蓮舫議員にあやかった人気取りにしか見えないというご批判もいただいています。 ただ、本市の場合「4」を見ていただくと、実は既に今は無き「行財政改革部」がほぼ全事業の事務事業評価を行い方向性を出していました。後はドンドン見直しを押し進め自ら財政健全化を図れば良いわけです。 本市の事務事業評価に関わってきた議員の立場からすれば「何を今さら!」との思いはあります。改革が遅れている約80事業が抽出された段階でこの仕事は決まったようなものです。 まずは、本市の事業仕分け事業そのものが仕分け対象事業にならないことを祈ります。 尚、本市事業仕分けは9月4日(土)、5日(日)に市民会館1階にて2会場を使い公開で行われます。 本日、議員報酬が支給されましたのでご報告。(私の報酬は平成22年6月より委員長報酬から議員報酬に戻りました) 支給額 669000 (2010年6月分より委員長報酬688000円から議員報酬669000円となりました) 所得税 40730 (平成19年1月分より所得税の税率見直し及び定率減税の廃止に伴い2750円安くなりました) 市府民税 55600 (府が40%、市が60%となります)(07.6月 税源移譲により約1万円の負担アップ) 議員共済会費 99200 (地方議員として最高額負担・これに公費約4割がプラスされて議員年金が支給されます。国会議員とは制度が異なります) (19年4月分より80600円から9300円アップ)(20年4月分より89900円から9300円アップ) 議員厚生会費 9000 (04.4月2500円負担アップし、ここから議員駐車場代2720円を出す事に。以前の5000円から実質値下げ) 会派費(改革市民会議) 30000 (改革市民会議の研修・旅費・図書購入・会派慶弔費等に充てます。不足は追加負担、余れば個人に返されます) -----------------------以上が議会事務局から配られる明細書の引き去り記載分------------------------ 議員駐車場代 0 (2002.10月より支払い。全国初徴収)(04.4月より上記の議員厚生会より支出。当時の駐車場代5000円) 国民健康保険 71000 (2003.6月より報酬天引きから個人の自動引き落としに変更されました) (内訳は年額で医療450000円.後期支援120000円、介護100000円の負担です) (平成22年度6月からの内訳は年額で医療480000万円、後期支援130000円、介護100000円の負担です) 国民年金 15100 (03.6月より報酬天引きから個人の自動引き落としに変更)(07.05より13580円から14100円へ負担増) (08.4月より310円の負担アップ)(10.4月より15100円) 手取額 348370 円 ※平成22年6月より監査委員となりましたので議員報酬とは別に監査委員報酬が月額49000円支給されています。 ※市会議員は地方公務員ですが採用試験ではなく「選挙」で選ばれ、任期4年の「特別職非常勤職員」という扱いを受ける為、「給料」ではなく、「報酬」となり、「退職金」及び「諸手当」(期末手当を除く)はありません。また、4年に一度の「選挙」については無所属の私は自費となります。 尚、別に議員に支給される「政務調査費」(月額7万円)につきましては領収書も含め、使途を公開しておりますのでホームページ内「データバンク」をご参照下さい。また、年収については源泉徴収表そのものを私は公開しております。 以上、皆様の税金からいただきました。ガンバリマス。 10.7.15 PM 5:10 (木) 朝、役所に着くとセミが大合唱していました。もう二雨ぐらいで梅雨も明けるのではないかと感じさせました。 さて、監査事務は市の決算関係で最も忙しい時期となっていますが、先ほど住民監査請求が一件あったとの報告を受けました。今日から60日以内に何らかの結果を出さねばなりませんのでスケジュールを調整しながら作業を行うこととなります。 10.7.14 PM 3:15 (水) 続・第2回控訴審雑感 昨晩は何ともモヤモヤしたものが払拭できませんでした。 日本の裁判は三審制ですが実質は地裁、高裁の二審制です。私は高裁というものに勝手に期待していただけに昨日の高裁裁判長の質問、発言には落胆いたしました。 判決結果は別として地裁の樋口裁判長の方が、よほどルールに則って誠実に裁判を進められたなあと、懐かしく思いました。少なくとも樋口裁判長の下で右陪審、左陪審共々自由に質問されていたように思います。 また、中司前市長の地裁判決からは、有罪判決となったものの「官製談合」という言葉も無くなりました。 昨日、右陪審の方が質問されているにもかかわらず、裁判長が突然質問に入られたときは驚きました。また、左陪審の方は終始無言でした。裁判長の方針かもわかりませんが、被告の言い分もしっかり聞くという裁判の基本部分に不安を覚えました。 裁判長は終始落ち着きがないように見えましたし姿勢も悪い。ご自分の観念から被告証言を一方的に導くような「誘導」も感じました。検事の質問ならまだしも裁判長の質問とは思えないのです。 例えば、裁判長が被告の経歴に触れられるところがあります。政治記者時代は田中派であったのかとか、府議の時は自民党であったのか、とか質問されます。被告がまじめに竹下派付きの記者で、田中派とは違うなどと答えられます。 自民党から無所属になった経過も説明されますが、どうも市長時代の無所属の理由も裁判長は理解できていないようで、裁判長はご自分の固定観念から自民党関係者は談合を知っていて当然という前提で質問をされているように感じました。 私は固定観念からの誘導のように感じましたが、検事ならまだしも裁判長がやったらあかんやろう! また、裁判長は談合しても安ければ市民の為になるのではないかというニュアンスで質問されたように感じましたが、安かろうが高かろうが談合そのものが違法行為であります。検事の誘導質問ならまだしも裁判長が本気で質問されたなら裁判長として失格ではないのかとも感じました。 現在のトレンドは企業に対して適正価格、適正利潤であり、過当な競争から下請けイジメ、労働者イジメを防ぐ意味からダンピングはしてはならないのが昨今の流れです。その意味からも裁判長の質問は理解できません。 高裁とはこのようなところなのか?被告に対する個々の思いは別として傍聴に行かれた方はどのような感想を持たれたでしょうか。 仮に私が被告の立場に立ったときを思うと、日本の裁判の実態に少し触れた者として暗澹たる気持ちになってしまいます。 この手の裁判では多くの被告が真実を主張し続けることの身体的限界と経済的限界と社会的限界(制裁)で、執行猶予付きを条件に泣き寝入りされているのではないかと感じるところです。市民には手の届かない検察や司法の世界については特にマスコミにはしっかりしてもらいたいと強く感じます。 10.7.13 PM 3:00 (火) 第2回控訴審 午前中、中司前市長の第2回控訴審を傍聴しました。今日は被告人(中司前市長)に対して、弁護側、検察側、裁判官から質問がありました。 ん!?と思うような質問があったのが裁判長からでした。 裁判長は主にメトロ会談に市長が直接行く必要性や分離発注と一括発注などの質問をされておられたわけですが、メトロ会談に別の人物が行けば済んだのではないかとか、自ら行くことなく業者を役所に呼びつければ良かったのではないかとか、行政が談合防止に向けた長年の戦いをまったく理解されていないように思われました。 重要情報を取る場合、人間関係がまったく出来ていなければ本人が直接行かねば情報は取れませんし、また、業者を役所に招いて情報を取ることなど言語道断であります。行政は捜査機関ではありません。 また、分離発注か一括発注かについては、裁判長はコスト面だけで質問されていましたが、検討委員会の答申が出ておれば、市長権限でその答申を無視する方が遙かに危険な事です。 また、清掃工場の契約額は、当初は業者が赤字覚悟の金額でしたが、結果的に再入札においてようやくスタンダードな金額となったのであって、不当につり上げられた金額とは思えません。 裁判長は、膨大な地裁での裁判資料を読み込んでおられるはずなのに、このような初歩的な疑問をお持ちなのは理解に苦しむところです。 次回は8月30日午前10時30分から、1003号法廷で行われますが、最終弁論が30分程度行われ結審する予定です。 しかし、裁判長の初歩的な質問を聞いていて先が思いやられました。 10.7.12 AM 11:10 (月) 参議院選挙結果 昨晩は遅くまでの開票事務ご苦労様でした。 さて、大阪の選挙結果は変わるところはありませんでした。既に新聞で当落は報じられていますので、ここでは枚方市開票区の各候補者の得票数をお知らせいたします。 おだち源幸(民主党) 39572票(当選) 石川ひろたか(公明党) 37604票(当選) 岡部まり(民主党) 32513票 北川イッセイ(自民党) 32164票(当選) 川平たいぞう(みんなの党) 19115票 清水ただし(共産党) 14421票 山分ネルソン(新党改革) 4985票 大川あきこ(社民党) 4606票 浜野ゆきこ(日本創新党) 2373票 深田としこ(幸福実現党) 1120票 以上でした。 いま、求められているのは正確なメスさばき(既得権を切る)が出来る人です。私は最早タレントの出番ではないように思います。無党派の市民の方々は政治に対して大変シビアになりつつあるように感じます。 関西圏では依然として組織が優勢ですが、将来はかならず結果も変わってくると確信しています。 選挙区は異なりますが、私が応援していたみんなの党の井坂さんは兵庫選挙区では残念ながら届きませんでした。井坂さんは本当にいい人物です。 しかし、着実にほんまもんの人物が評価される時代が来ると信じています。井坂さん!立派な敗北でした。再起を心から期待しております。 10.7.11 PM 5:10 (日) 午前中、親戚の葬儀に行っておりました。午後から役所に来てみると選挙事務の関係で別館と共に本館にも冷房が効いていました。助かります。 期日前投票は3年前と比べ1割程度増えたようですが、最終的な投票率がアップすることを期待します。今晩は投票結果を楽しみにしたいと思っています。 10.7.10 PM 2:00 (土) 期日前投票も今日までとなりました。朝から出足はいいようです。まだ投票に行かれていない方は明日が投票日ですのでお忘れなく。 今日はこれから京都の一乗寺まで用事で行きます。天気は今日一日は持ってくれるようです。 10.7.08 PM 2:40 (木) 午前中に行われた監査では、市民病院事業と水道事業の決算状況と資金不足比率の聴取会が行われました。 昨日のご報告にあるように、私の方から質問の予定はありませんでしたが、答弁の不足を感じましたので市民病院事業については何点かいたしました。 また、一般会計と特別会計の決算概要の聴取も行いましたが、本格的な協議は29日に行う予定です。 お盆までの監査日程は今月20日、27日、29日、8月4日、10日と続き結構多忙です。 さて、参院選の投票日が近づいて来ましたが、期日前投票は前回以上のペースで推移いているようです。是非、投票をしていただきたいと思います。私は原則として有権者の方で投票に行かない方とは話はしません。 10.7.07 PM 6:10 (水) 議員の政務調査費公開 本日より平成21年度政務調査費収支報告書が議員調査資料室(本館4階)にて閲覧可能となっています。 市民の方はチェックしていただきたいと思います。議会事務局で受付をしてから閲覧して下さい。閲覧は無料です。 明日の午前中は監査が入っていますが、今回は6月29日に協議を行った質疑が主ですので、前回協議した内容は代表監査委員と行政側の監査委員が代表して行います。私の方から特に追加してお聞きすることは今のところありません。 10.7.05 PM 5:30 (月) 第2京阪開通三ヶ月 第2京阪道路が全線開通してから、私が利用している京守線が走りやすくなったと何度かお伝えしました。開通してから三ヶ月後の交通状況が発表されました。 国道1号は平日夕方の混雑時の平均速度が時速25キロから34キロと30%以上の向上。路線バスも定時運行が可能となりました。 また、渋滞による損失時間は、開通前に比べ月60万時間、人件費換算で14億円分減少したとのことです。新聞報道にはありませんが、渋滞改善によりガソリン消費量と二酸化炭素も減ったはずです。 今後、市内東西道路の渋滞に注意する必要があります。第2京阪開通後、夕方、どのようなポイントで新たに渋滞が発生しているかお教えいただければありがたいと思います。 10.7.04 PM 3:50 (日) 議員報告地域配布版の作成に取りかかっています。参議院選挙の行方も気にかかります。今のところ報告をどのような内容にするか白紙の状態ですが、枚方市の財政状況と市の行革をどのようにご報告しようかと考えているところです。 「枚方市を洗濯する」ような内容で、わかりやすく出来ないものか考えています。 10.7.03 PM 2:00 (土) 梅雨らしい日が続いています。今日も各地でイベントがありますが、主催者にとっては難しい日が続きます。 選挙もあと一週間ですが、皆さんはもう決められましたか。 先週は役所の本館にもクーラーが効いていましたが、今日は期日前投票が行われている別館のみです。 パソコンの熱が堪えます。 10.7.01 PM 6:15 (木) 青パト 連日、真夏の暑さが続いています。昨日はお昼下がりに「青色防犯パトロール実施者証」の更新を受けました。二年に一度の更新ですが、今回で3回目となります。 府警の話では自動車の部品ねらい(タイヤ・ホイール・ナンバープレート)、車上ねらい(カーナビなど)が多発しているとの報告がありました。 部品ねらいでは、枚方市内において1月から5月までで前年比93パーセント増という凄まじい数字となっています。 特に警察では、次の犯罪に使われる可能性が極めて高いナンバープレートの盗難に神経を尖らせておられました。 ナンバープレートを外れにくくするネジ・ナットがありますので出来るだけ取り付けて下さいとのことでした。 10.6.30 PM 1:55 (水) 続、誰でも出来る簡化式行財政改革 27日にご報告した「誰でも出来る簡化式行財政改革」ですが、来年になることが確実となりました。 簡化式では、役所の仕事である1341件(平成20年度)の事業の内、内部事務事業Uを除いた1233件を法定受託事務と自治事務に分けます。 法定受託事務は生活保護事業、後期高齢者医療事業、児童手当事務、老人保健医療給付事務、児童扶養手当事務、特別障害者手当等給付事業、戸籍事務、中国残留邦人等支援事業、指定統計調査事務、国民年金資格関係事務、外国人登録事務、選挙事務などの27件、約212億円であることがわかりました。 残る1206件が自治事務であることがわかります。さて、ここで暗礁に乗り上げました。自治事務の内、住民のライフラインに関わる事業と、その他のプラスアルファの事業を分けるのですが、自治体では補助事業と単独事業に分けられます。 現在、21年度の決算が行われているところですが、分類のコードが無いため、改めて分類作業を行うと膨大な仕分けになるようです。 次回からは最初から分けるようなコードを入れるとの確約をいただきましたので、残念ながら来年の仕事といたします。もちろん私が来年の選挙に落選しても分類コードは入れていただけるものと思います。お忘れなきよう。 本日、議員の期末手当が支給されましたので支給額明細のご報告。 支給額 1565460円 所得税 260655円 税率18%(共済費を引いた分に課税) 議員共済会費 117375円 比率7.5% 差引支給額 1187430円 期末手当の計算式は次のようになります。 〔669000円議員報酬月額+(669000×20/100)〕×1.95ヶ月=1565460円 ※平成21年の期末手当から2.15ヶ月から1.95ヶ月へ0.2ヶ月分減ぜられています。 以上、皆様の税金からいただきました。ガンバリマス。 10.6.29 PM 2:45 (火) 監査仕事 昨日は終日監査の仕事でした。午前中は公共施設部と環境事業部の定期監査の講評があり、午後からは5月分の例月監査、その後、水道事業決算と市民病院事業決算について全員協議が行われました。 大体の流れがわかってきたところです。議会選出監査委員としていろいろと指摘できるのは主に全員協議の場です。 全員協議では代表監査委員と行政側からの監査委員、そして議会選出監査委員2名と監査事務局とで協議をします。 対象となる部に対して監査事務局の職員さんがすでに聞き取りを行っていますので、ここで監査委員全員から詳細な質疑となります。これに結構時間がかかりますが、4名の監査委員から矢継ぎ早に質疑を受ける監査事務局の皆さんも大変です。ここでのやり取りは監査対象となった部局の方にはわかりません。 この全員協議で出た内容を講評の場で代表監査と行政側監査の2名が代表して質問される形です。もちろん議員選出監査も追加で質問は出来ますが美しくはありません。原則黙っています。まあ講評の場は本会議みたいなものです。本会議に諮られるときにはそれまでに全て終わっているわけです。 ということで、監査の日は一日が終わるとフラフラになります。 昨日は寝屋川の萱島(かやしま)で会食の予定があったので早めに萱島に行きました。萱島は下町風で庶民的な地域でした。狭い地域にタバコ屋さんが数件あり、なんと、いずれのお店もおばちゃんがおられるのです。なつかしい風景でした。昭和を少し思い出し癒されました。 会食のお店も安くて美味しくほっこりした集まりとなりました。終わりよければ全てよしの一日でした。 10.6.27 PM 3:00 (日) 誰でも出来る簡化式行財政改革 極めて蒸し暑い日となっています。昨日の朝、食べ残したものを昨晩遅くつまみ食いしたところ、お腹の具合が悪くなっています。食品にとって最悪の環境ですので食あたりや食中毒にご注意下さい。 役所の土日は投票日(7月11日)まで最高です。期日前投票に来られる市民のためにクーラーが効いているからです。仕事がはかどります。 さて、監査の仕事とは別に、12年目の議員として取りかかっているのが「誰でも出来る簡化式行財政改革」というものです。 思えば議員になってから五里霧中で行財政改革に邁進してきましたが、常々、もっと効率的に仕事が出来ないものかと思い続けてきました。 この11年は個別課題をピックアップして質問などで追求、廃止、是正というパターンでしたが、これには議員のセンスや情報収集力などが問われてきます。また、既得権益団体とのストレスもあります。言うならば一件査定や今流行の事業仕分けのようなものです。 しかし、これには議員の力量が問われてくるわけです。議員の相手は行政歴20年以上のベテラン行政マンです。これを極力システマチックにやりたい。 行政システムそのものの改革は、最終的には市長の力量が問われますので、ここでは事業(仕事)に絞って考えてみます。 地方自治法が2000年に大改正され、自治体の機関委任事務は無くなり、法定受託事務と自治事務の二つの仕事をすることとなりました。 枚方市では事務(仕事)として1341件(平成20年度)の仕事をしています。内、法定受託事務と自治事務の件数と金額を出します。 自治事務の内、住民のライフラインに関わる事業を分類します。残りが自治体独自の施策などです。Aが法定受託事務、Bが自治事務の内、住民のライフラインに関わる事務、そしてCが自治体にとってプラスアルファの事務です。 A、B、Cいずれにおいても常に行政コストを下げるための努力は必要ですが、BとCについては廃止を含め大幅にコスト圧縮が可能なわけです。 現在、具体的な数値をまとめているところです。 今まで経常収支比率や公債費比率、負債比率、財政力指数などの数値で財政を把握することがメジャーでしたが、自治体独自の事情や分母の数値そのものが景気に左右されることなど、不確定要素で数字が変わってくることもあり、一般の議員には改革ツールとしては使いにくい面がありました。 まだトライアンドエラーの段階ですが納得できるレベルまでまとめていきたいと思います。 10.6.26 PM 4:30 (土) 期日前投票 どこに入れたかは類推していただくとして、先ほど期日前投票を済まし「投票済証」をいただきました。 国の行財政改革が進むことを祈るのみです。 私の責任は、行財政改革を進め枚方市の財政を盤石にすることです。財政さえ盤石ならば何でも出来る!当たり前のことですが、当たり前でないのが今の世の中です。この事は枚方市の魅力をより高めることになると確信しています。 国も地方も借金してつまらんことをやり過ぎています。あれも止めます、これも止めますと言い続けて11年!ガンバリマス。 10.6.25 PM 7:30 (金) 本会議は午前中に終わりました。私は参議院選挙には関係はありませんが、月曜日に行われる監査関係の書類の読み込みに追われています。明日は歯医者の予定もあり少し憂鬱です。 今晩は夜9時から予定が入っています。金融機関にいたときは遅くまで仕事がありましたので、夜8時や9時に人とお会いするのが普通でした。昔を思い出します。 10.6.24 PM 6.40 (木) 今日は議会休会日なので議員報告地域配布版の作成に取りかかろうと思っていましたが、午後からドッと監査資料が届けられました。 来週月曜の午前中は、前回におこなった定期監査の講評、午後からは例月検査のあと病院事業と水道事業の決算審査となります。 10.6.23 PM 6:50 (水) 一般質問は全て終了しました。明日は休会となり、明後日の議会最終日に残る案件があるだけです。 さて、明日から参議院選挙が始まりますが、政党系の議員さんは忙しくされています。 今も枚方市駅から街頭演説が聞こえてきています。無所属でありがたいと思う数少ない一瞬です。今、他の陣営の街宣カーもやってきました。 月刊誌「新潮45」を買いました。田中角栄特集で田中角栄氏の演説CDが付録されています。演説を聴いていると改めて「大した政治家やな」との思いを深めました。皆さんも一度お聞きになることをお勧めします。元気になります。 10.6.22 PM 4:35 (火) 昨日は夏至 一般質問は、今日で8名の議員の質問が終わりました。明日の3名で一般質問は全て終了します。本会議も25日の金曜日で全て終了します。 昨日は夏至でした。今日から段々と日が短くなってきます。間もなく参議院選挙が始まりますが、私は暑い季節の選挙は苦手です。13日にお知らせした井坂さんは、兵庫県で「みんなの党」の看板を背負って戦いを挑みます。武運長久を祈るのみです。控え室には井坂さんのポスター(みんなの党)を展示しています。 10.6.20 PM 2:30 (日) 昨日今日と役所に来ていますが、クーラーの効かない部屋では蒸し風呂状態です。先ほど京都の実家から役所までの間で大変きつい雨が降っていました。局地的な大雨ですが、ヘッドライトをつけなければ危険な状態でした。 環境も経済も政治も穏やかに行きたいものですね。 明日の池上議員の質問は、穏やかながらもピリッと辛口の部分が優れているように思います。 10.6.18 PM 2:10 (金) 一般質問のヒアリングが佳境を迎えています。池上のりこ議員の一般質問は月曜日の3番目となっています。 さて、最近、議員に向けての研修案内を見ていて気になることがあります。私の会派では、常に研修などの勉強には積極的に参加していますが、このところほとんどが東京で開催されます。 以前は大阪、神戸などの関西圏や岡山県、鳥取県などでもありましたが最近ではほとんど見かけません。東京一極集中が今なお加速されています。有能な人材が関東圏に集中しているのでやむを得ないのかも知れませんが、地方分権を言葉通り進めるには省庁や国際会議などもワークシェアしていく必要があります。 研修場所が「東京」と書いてあるたびに、政権から発せられる「地方分権」という言葉にウソ臭さを感じます。 本日、議員報酬が支給されましたのでご報告。(私の報酬は平成22年6月より委員長報酬から議員報酬に戻りました) 支給額 669000 (2010年6月分より委員長報酬688000円から議員報酬669000円となりました) 所得税 43970 (平成19年1月分より所得税の税率見直し及び定率減税の廃止に伴い2750円安くなりました) 市府民税 56000 (府が40%、市が60%となります)(07.6月 税源移譲により約1万円の負担アップ) 議員共済会費 99200 (地方議員として最高額負担・これに公費約4割がプラスされて議員年金が支給されます。国会議員とは制度が異なります) (19年4月分より80600円から9300円アップ)(20年4月分より89900円から9300円アップ) 議員厚生会費 9000 (04.4月2500円負担アップし、ここから議員駐車場代2720円を出す事に。以前の5000円から実質値下げ) 会派費(改革市民会議) 30000 (改革市民会議の研修・旅費・図書購入・会派慶弔費等に充てます。不足は追加負担、余れば個人に返されます) -----------------------以上が議会事務局から配られる明細書の引き去り記載分------------------------ 議員駐車場代 0 (2002.10月より支払い。全国初徴収)(04.4月より上記の議員厚生会より支出。当時の駐車場代5000円) 国民健康保険 71000 (2003.6月より報酬天引きから個人の自動引き落としに変更されました) (内訳は年額で医療450000円.後期支援120000円、介護100000円の負担です) (平成22年度6月からの内訳は年額で医療480000万円、後期支援130000円、介護100000円の負担です) 国民年金 15100 (03.6月より報酬天引きから個人の自動引き落としに変更)(07.05より13580円から14100円へ負担増) (08.4月より310円の負担アップ)(10.4月より15100円) 手取額 344730 円 ※平成22年6月より監査委員となりましたので議員報酬とは別に監査委員報酬が月額49000円支給されています。 ※市会議員は地方公務員ですが採用試験ではなく「選挙」で選ばれ、任期4年の「特別職非常勤職員」という扱いを受ける為、「給料」ではなく、「報酬」となり、「退職金」及び「諸手当」(期末手当を除く)はありません。また、4年に一度の「選挙」については無所属の私は自費となります。 尚、別に議員に支給される「政務調査費」(月額7万円)につきましては領収書も含め、使途を公開しておりますのでホームページ内「データバンク」をご参照下さい。また、年収については源泉徴収表そのものを私は公開しております。 以上、皆様の税金からいただきました。ガンバリマス。 10.6.16 PM 5:50 (水) 午前中、産業振興基本条例制定に向けての総務委員協議会が開かれました。私は傍聴に入りましたが、活発な意見や質問はあまり出ていなかったように思いました。 現在、一般質問に向けてヒアリングが続いています。来週の月、火、水の3日間で11名の議員が質問に立つ予定です。 10.6.15 PM 5:15 (火) 第一回控訴審 中司前市長の第一回控訴審(大阪高裁)から先ほど戻りました。 午後2時4分に開廷し、午後2時32分に終わりました。傍聴席35席は満員でした。 冒頭、後藤弁護士の方から控訴趣意書の中でも特に重要と思われる部分を2点に絞り、パネルを用いてわかりやすくまとめておられましたが、その間の裁判官の表情も私には印象の良いように感じました。 全体の印象として、検察側からは特段の新たな証拠はなく、弁護側からの証拠(文書)採用は前向きに採用されていたように思います。この事は地裁ではほとんど無かっただけに私は良い印象を持ちましたが、何分高裁での裁判を傍聴した経験が少ないのであくまでも印象です。 また、次回公判では、被告である中司前市長の事情を聞くことが決まりました。地裁での樋口裁判長よりは良い印象と感じました。ここまでは良かったように思います。 しかし、次回で結審する可能性もあると裁判長が言っておられましたので、ここで私の良い印象は相殺となりました。 地裁判断をひっくり返すには検察に対する疑問点を公判で問いただす必要があるようにも思うのですがどうなんでしょう。そこのところは私にはよくわかりません。 高裁の裁判官も書記官も膨大な量になる地裁資料は十二分に読み込みをされていますので、新たな証拠証人がない限り裁判は早く終わります。基本的には検察のメンツを重んじて前例踏襲です。ひっくり返すにはもう少し時間が必要なようにも思うところですが・・・ 控訴審についてはどのようになるのかよくわかりません。 次回控訴審は7月13日午前10時からの予定です。 10.6.14 PM 4:30 (月) 6月議会スタート 議会初日は午後3時20分頃に終わりました。主な議案は専決報告や法律改正による条例文言の見直し、補正予算、外郭団体の経営状況の報告などでした。 議会は休会となりましたが16日には総務委員協議会が開かれ、産業振興基本条例について協議がなされます。また、一般質問の通告期限は明日の正午までとなっていますので、明日の午後からは各会派室などでヒアリングが始まります。当会派の一般質問者は池上のりこ議員です。 私は明日の午後からは、12日にお知らせしたように裁判傍聴に行く予定です。 10.6.13 PM 3:20 (日) 菅政権 ハトは鳩箱に帰り、亀は池に帰り、北朝鮮のような駄々っ子は罷免され本来の野党に帰りました。表に出すぎた黒子(裏方)は本来の黒子に戻り、そして、松下圭一の「市民自治の思想」を原点とする菅総理が誕生しました。 このことにより政権支持率(期待値)は予想以上に回復しました。国民の皆様はよく見ておられるなーとの思いです。 私も現政権の様子をしばし見るか・・・と思いつつ、国民市民より半歩前へ行くのが議員の仕事とするならば、ここは「みんなの党」を応援したいとの思いです。それは・・・ ・・・神戸の市議会議員に井坂信彦議員という方がおられます。私の知り合いですが、今度の参議院選挙で兵庫県から「みんなの党」で立候補される予定です。 私は彼には是非選挙に勝ってほしいと思っているからです。彼は最近では珍しく男が惚れるエエ男です。 彼が勝つには兵庫県の方々が短い期間でどこまで井坂という人物を知ってもらうことができるのかにかかっています。民主党の人気が復調することは、彼にとっては逆風となりますが頑張ってほしいと心から思っています。 10.6.12 PM 3:50 (土) 昨日は監査委員として例月出納検査及び水道、病院の企業会計決算概要説明を受けました。その後、スケジュール調整と全員協議を重ねました。午後1時から夕方6時前までミッチリでした。 月曜日からは6月議会が開かれます。また、火曜日には中司前市長が控訴されています第一回控訴審が大阪高裁で午後2時から1003号法廷で開かれる予定です。火曜日は議会が休会日となっていますので傍聴に行く予定です。 話は変わりますが、皆さんはお昼はどのようにされているでしょう。私の食生活は時間が不規則なため昼、夜ともほとんどが外食です。 お昼は外食が4割、注文弁当が3割、控え室でパンを焼いたりカップ麺で済ますのが3割といったところです。いかにも健康には良くないような感じです。 注文弁当はたいがい400円ですが、最近、コンビニのampmで298円の「のり唐揚げ弁当」を買います。これが結構イケルのですが体重が徐々に増えてきました。ヘルシーよりもカロリーで作っているのでしょう。 年齢を考えるとカロリーよりもヘルシーを目指さねばと思いつつ、値段の安さに負けて今日も買ってしまいました。 まあ、その分、身体を酷使すれば済むことなのですが・・・ちょっと言い訳ですが、頭は酷使しているはずです・・・ 10.6.10 PM 7:10 (木) 柏原市の試み 柏原市(かしわらし)が「柏原市まちづくり戦略会議」による事業仕分けの第2弾を実施されました。 今回は12事業を対象とされています。本市では事業仕分けを予定されていますが今のところ未実施となっています。 今回の事業仕分けでは近隣市の市会議員も参加されているのが面白く感じます。 私自身は事務事業(役所の仕事)の精査をはじめ、議員が日常の議員活動の中から市の事業について是々非々の判断を下していくべきものとの考えを持っていますが、そうでなければ外部委員による仕分けもやむなしと考えます。 枚方市民の皆さんも自治体の新しい動きに注目していただきたいと思っています。 10.6.08 PM 1:50 (火) 昨日、各派代表者会議のあと、議会運営委員会が開かれました。その後、各議員に14日から開かれる6月議会の議案書と市長からの議会招集通知が配られました。多くの議事内容は既に先週、各委員協議会で質疑が行われています。 本会議があまり活発でないというご意見がありますが、前段の協議会で質疑が行われているわけです。 10.6.06 PM 5:35 (日) 日中、役所周辺では「枚方ふれあいフェスティバル」が開かれ賑やかでした。 明日は議会運営委員会と各派代表者会議が開かれ、いよいよ14日から6月議会が開かれます。会派からの一般質問は池上のりこ議員が行われます。 私は午前中、市民病院での診察があります。薬の処方だけで終わる予定です。 10.6.05 PM 2:10 (土) 造反有理 昨日、菅直人氏が総理大臣となられました。 私は現時点で、国民新党との連立優先の観点から、「郵政問題」を後退させる法案成立の姿勢を示されたことで評価出来ません。しかし、菅氏が総理大臣になられたことには感慨深いものがあります。・・・ ・・・私が市会議員になったとき、何かにつけて「得票数」よりも「所属」のことをとやかく言われたものです。 最初から政党や労組に属している議員はサラブレッドで、無所属の市民派は駄馬(だば)と言うわけです。 どこの馬の骨かわからない議員(素性のわからない人)というわけです。 今までの政治構造は完全にピラミッド構造で、頂点グループが衆議院、次に参議院です。その中から大臣を選ぶのが基本です。ですから都道府県議員や市町村議員はそれを取り巻く大きな底辺でした。とりわけ地元から離れられない市町村議員は上部政治組織にとって政治構造の根幹でした。 しかし、小泉さんの改革(平成の大合併)により、平成10年度末に約6万人おられた地方(市町村)議員の数は、平成21年度末には3万4千人と4割強リストラされ減りました。正に小泉さんは自民党はおろか政治構造まで変えてこられたわけです。 市民派といっても右から左まで多種多様ですが、多くは数千票で決する市会議員という世界で生息しています。私も含め彼らは個人票が主ですので、その程度の票をいただくのが生存限界線なわけです。町村では逆に地元とのしがらみがきつく、市民派の生息は難しくなります。 私が一期目の10年前、労組系議員に菅氏のことをお聞きしたとき、スジ(市民派)が良くないから総理はないというようなことをお聞きした覚えがありました。私は既成政治の世界ではそんなもんか!と思っていましたが、いよいよ時代が変わってきたようです。 我々の会派も駄馬(下のもの)からガラパゴス(別のもの)となりました・・・?。ある意味、別もの出身の菅氏が総理の座につかれた事は、引き続き一波乱も二波乱も期待できるのかも知れません。 10.6.03 PM 2:30 (木) 今、何が必要なのか 正午過ぎに建設委員協議会が終わり、全ての委員協議会が終了しました。 さて、昨日、多くの国民の期待を込めて誕生した民主党政権の鳩山首相が退陣されました。あまりにも早すぎる退陣ですが理由は国民の皆様がよくご存じです。 私は、この報告日記であまり国政のことはとやかくご報告はいたしません。理由の一つは自分で調査しすることが出来ないからです。いい加減なテレビや新聞、週刊誌を無条件に参考とするしかないからです。 もう一つは、私の仕事は41万市民の福利(幸福・繁栄)を向上させることにあり、私の能力ではそれだけで手一杯となるからです。 国に対しては、年金制度や医療制度など種々のほころびが出てきていますが、まずは防衛、外交、国家財政をキチンとしていただき、そして国家としての新たな成長戦略を確立していただき、仕事に不自由することのない社会とすることを最優先に実行していただきたく思います。仕事が無ければ何もかもパーです。税をバラマキ、借金を作るだけでは亡国と言われても仕方がありません。 「官」の中にも優秀な官がおり、「民」の中にも腐った民がいることを認識しつつ、日本では官から民の流れを推し進めることが必要です。 私は日本の将来を考えると小泉・竹中氏の考え方と実行力に強く共感を覚えますが、その流れでは、今は「みんなの党」が近しいです。 10.6.01 PM 3:30 (火) 救世主となるか微量ミネラル 午前中、私が属する厚生委員協議会と総務委員協議会が終わりました。 明日は文教委員協議会、明後日は建設委員協議会が開かれます。7日には各派代表者会議と議会運営委員会が開かれ、14日から6月議会が開催されます。 話は変わりますが、私が会員となっています「食品と暮らしの安全」では、2月に「食べなきゃ、危険!」(株・三五館 1200円)という本を出版されました。 近年、食品添加物問題から、良い方の対策として食品加工において水煮をしたり、リン酸塩を加えたりする食品が多くなっているのですが、この事による結果として、本来、食品に含まれている微量ミネラルが失われていることを問題とされています。 微量ミネラルと子どもや大人の心の疾患との因果関係は、公的機関によりなんら実証されていませんが、興味ある内容です。 「食品と暮らしの安全」は以前、日本子孫基金という名前でした。会の代表である本の著者は小若順一さんで、私は2001年1月にお会いしていますが、大変、研究熱心で誠実な方です。 主要ミネラルについては国立健康・栄養研究所に詳しいですが微量ミネラルの人体に与える影響についてはまだ未知数です。日本では、子どもの各種人格・発達障害で苦しんでおられるご家庭も多いと思いますが、一度、本を読まれることをお勧めします。 10.5.31 AM 10:40 (月) 5月も最後となりました。 この報告日記も含め、私の発信はブログではなくホームページです(正しくはウェブサイト・ウェブページ)。 いろいろと報告していますと、一つのファイルが重くなってきます。そこで定期的に別ファイルとします。報告日記の過去の分につきましては「過去の報告日記」をご参照下さい。 10.5.30 PM 5:00 (日) 七回忌後始末 29日に父の命日(七回忌)を迎え、先ほどまで遺品の整理をしていました。葬儀の時は香典を辞退していましたので弔電が多かったのですが、改めて弔電をチェックしていて、お礼が出来ていない方があることに気づきましたが後の祭りです。申し訳ありません。 また、父が生前によく行っていた小料理屋さんで使っていた杯が出てきました。6年前に小料理屋さんから返していただき、その後、行方不明になっていた杯です。私がその杯を引き継いで欲しいと女将から言われていましたので、ようやく実現できそうです。 |