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自治体Web集
2001.11.7現在ガイド:自治体のホームページを集めてみました。 |
フレームページの場合はトップページにリンクし、topから該当ページまでのガイドをつけています。時々更新。 |
審議機関としてどう扱っているか。市民の眼が不可欠な部分だから、情報の開示が徹底していてあたりまえ。審議機関が正常に機能してこそ、健全でいられる。
■ 滋賀県近江八幡市 http://www.city.omihachiman.shiga.jp/gikai/boutyouannnai.htm 「ほっとてれび」による議会生中継の放映と録画による再放送の実施のお知らせ。お茶の間で議会傍聴。議会議事録の完全版が、こうして情報提供される。 |
財布がどうなっているのかは大切な情報。どこにも必ずあるものだが、見せ方・出し方によっては焦点がぼけてしまう。様々な算出方法があるが、明快な提示が一番。理解しにくい分野なので、一般にもわかるようなクリアな説明がほしい。
■ 大阪府守口市 top>>どうなってるの?>>財政>>財政事情 http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/文章が、読む側と同じ目線に立っていて大変わかりやすい!グラフを提示しながら、経常収支比率・市債と公債費・積立金の3項目について解説。一般会計・特別会計についても別ページに丁寧な説明がある。
■ 滋賀県大津市 業務ガイド>>総務部>>バランスシート http://www.city.otsu.shiga.jp/(ひとつの指標として)バランスシートの作成と公開。
■ 大阪府堺市 top>>業務別インデックス>>市政>>財政 http://www.city.sakai.osaka.jp/(ひとつの指標として)バランスシートの作成と公開。
■ 大阪府岸和田市 http://www.city.kishiwada.osaka.jp/hp/m/m205/zaiseinogenjou.htm「岸和田市の財政の現状〜警報未だ鳴り止まず〜」というタイトルで、実情ぶっちゃけ型。いっそ前向き。本来隠すべきものではないし、隠そうとする意図が発生すること自体がおかしい。 触れにくい所かもしれないが、税金なんだからオープンにしてあったりまえ。特に眼についたHPをチョイス。
■ 大阪府守口市 top>>どうなってるの?>>組織・人・給与 http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/index.html財政の項目と同じく、文章がオドロキの解りやすさ。まるで民間企業のパンフレットのように読めるし、他よりは公開度が高い。給与(一つの指標としてラスパイレス指数の提示)と、加えて各種手当の説明があるがこちらの金額は不明。 情報公開制度の利用案内などに加えて、利用しやすい工夫をしているHPをピックアップ。特に請求内容や担当部署名は、利用する上で非常に参考になるし、利用にまで至らなくても情報を共有できることは有意義。何よりも、どんな行政資料や公文書があるのかが全くわからないのが現状だから、キーワード検索が可能な行政資料・公文書一覧があるのが一番いい。
■ 奈良県橿原市 http://www.city.kashihara.nara.jp/jyoho/index1.html職員が作成したページなので、作成の意図がきちんと反映されている。「電子メールによる情報公開の請求及び公開に関する事務取扱要綱」というものがあり、フォームに入力、オンラインで請求、画像データで返信するシステムになっている。す、すすんでる〜。
■ 大阪府交野市 http://www.city.katano.osaka.jp/kakka/soumu/koukaijisseki3.htm情報公開の実績のデータ。請求年月・請求内容・請求者区分・開示方法・担当部署・開示決定・決定年月日・非開示理由の過去2年分と2ヶ月前までのデータ一覧。
■ 大阪府寝屋川市 top>>市役所掲示板>>情報公開制度と個人情報保護制度>>情報公開制度の運用実績 http://www.city.neyagawa.osaka.jp/過去3年分と6ヶ月前までのデータ一覧。請求年月日・請求の内容又は公文書の件名・所管課・決定日・決定内容・開示実施日・開示方法・不服申立日・情報分野の一覧。
■ 東京都新宿区 http://www.city.shibuya.tokyo.jp/ku/statics/kusei/open2.html情報公開請求内容。実施期間・請求内容・件数・決定状況の平成11年度の一覧。
■ 三重県松阪市 http://www.city.matsusaka.mie.jp/GYO/KOUKAI/goannai.htmlオンラインで公開請求できる。公開請求しなくても一般に提示されている情報提供の対象ではあるが、行政資料一覧のページがあり、ページ上でタイトルを閲覧することができる。 心地よい側面以外の記述を抜粋。なかよしこよしの世界を謳うのではなく、市民と行政との立場の違い・役割の違いを認識した上で、協働の実現にはなにが不可欠かという問題意識が先ずないと決して吐けない言葉をチョイス。勿論この場合も実現しないと意味はないが・・・
■ 岸和田市(財政課>>地方分権に絶え得るシステムづくりのために ◇これからの地方自治体は、分権時代に対応した新しい行財政システムへの変換を図らなければなりません。旧来型の行政では対応できるような時代ではなくなりました。でき得る限りの行財政情報を公開し、説明責任を徹底する行政と市民のみなさんとの協働によってシステムを築きあげていくことが不可欠です。
■ 寝屋川市(市長の通信) ◇現在行っている仕事をわかりやすく整理し、市民の方々に説明し、市民の皆さんと市とをもっと近づけ、協働できるようにすること。
◆ 因みに、ユートピアを謳ってしまった例。どこのHPかは内緒。 ◇人々の共助の精神を育み、支え合い、助け合いの輪を広げる一方で、豊かな個性と創造性を持って未来を切り開く「人」を育てていくことが大切であり、こうした取り組みこそ、少子・高齢化の中で地域社会に活力を与え、行政と市民とがパートナーシップのもとに「協働」して地方の時代にふさわしい21世紀のまちを築く大きな原動力になるものと考えます。 |
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