しんすけの議員報告日記 
過去ログ
 07.4.23(市議選)〜8.31まで

07.08.31 PM 7:25 (金)

早いもので、今日で8月も終わりです。今月のアクセス数は今の時点で6000アクセスを大きく突破し過去最高となっています。市会議員の地味なHPにも関わらず訪問いただきありがとうございました。

出来れば「報告日記」だけではなく「プロフィール」や「一人選挙」も見ていただき、「議員」というものが特別な存在ではなく、皆様の市会議員像を改めていただくきっかけになればと思います。

市民の方とお話をさせていただいていますと今回の事件で談合=収賄(金を受け取った)と認識されている方の多さに驚くことがあります。行政側(市長・副市長)には金銭の授受はありませんでした。
しかし、市長のプライベート部分の事件であることは間違いありませんのでその責任は問われなければなりませんが談合事件の間、各紙膨大な情報が流されましたが根幹のところで誤解がある事に改めて考えさせられました。

市長候補の方は、ここ数日は変化はありません。2日から交野市議選と守口市長選が告示されます。

07.08.30 PM 2:10 (木)  朝方、局地的大雨

午前中に議会運営委員会と各派代表者会議が開かれました。

議会日程は9月6日(木)から13日(木)までの8日間と決まりました。市長が辞職されたことにより、一般質問を取りやめた為、当初の27日間から大幅な短縮です。12月議会(11月中旬から)に行われる代表質問と共に一般質問も行います。


さて、昨日の民公自による竹内氏擁立の新聞報道(産経、読売)を受けて、私どもの会派にも出馬の問い合わせが増えています。
私自身は22日の報告日記で、出馬はないとご報告いたしました。但し、会派のメンバーから出馬の場合は池上のりこ議員を予定しています。
しかし、市議選後4ヶ月で議員辞職をしての出馬には選挙応援者の方々の意見も重要です。精力的に調整を続けているところです。

それでOKの感触を得て出馬にこぎつけても次に会派の問題が出てきます。当落に関係なく・・・

枚方議会では3名以上で会派が結成できます。1名抜けますと無会派となります。

無会派議員には代表質問や決算特別委員会、予算特別委員会において質問が出来ません。
また、一般質問においても時間や回数の制限を受ける可能性が高まります。代表者会議、議会運営委員会、議会報編集委員会にも席はありません。
また、各種議会ポストもほぼなくなります。そして、控え室についても制約を受けます。・・・

後に残った議員は、ある意味で議員として基地も武器も大きく失うわけです。

残りの任期が3年半もあるなかで、このような状況で仕事をしなければならなくなるわけです。議員にはそれぞれ支持者がおられる訳で、残った議員にも大きなリスクがあるわけです。

もちろん、職を辞して出馬する本人のリスクとは比べ物にはなりませんが、ここは慎重に検討を重ねていきたいと思います。現在のところハッキリしているのは「準備する」という事だけです。

07.08.29 PM 1:00 (水)

昨日は、厚生委員協議会、今日は私が属する建設委員協議会が開かれました。明日はいよいよ9月議会に向けて議会運営委員会が開かれます。

さて、今朝の産経新聞の一面に枚方市長選候補に竹内府教育長擁立との記事が掲載されました。記事によると民主が打診し自公も賛同との事ですが、内容にほぼ間違いはないようです。但し、一部の保守系の方からは異論もあるようです。

私どもの会派としても、以前報じられた記事内容も含め、竹内氏についてはこれから時間をかけて検討していきたいと思っています。


PM 5:20 追記:先ほど保守系の方とお話しをしていました。岐阜の衆議院議員である佐藤ゆかり議員の名前もあったが時間がなく、本人にも話が行かないままに終わったとの事です。残念!!との思いが一瞬よぎりました。
ゆかり議員は野田聖子議員の復党と共に大変厳しい状況とお聞きしていますので時間が有ればまったく可能性のない話でもないようでした。再度、残念!!

07.08.28 PM 6:10 (火)

何かと忙しくアップできませんでした。
市長候補の方は平和団体のO女史が午後3時に出馬の記者会見をされました。
主流系の候補もほぼ決まりかけているようですが、まだ一波乱の可能性も残っています。
主流系の候補を見て、考えておられる方も複数あると聞いています。

私は、中司市政後も改革が緩むことがない方が最適な方ですので最後までその線で検討していきたいと思います。

07.08.26 PM 3:10 (日) 今日も控え室の室温34℃

昨日に引き続き厳しい暑さとなっています。軽自動車のクーラーの効きが悪いです。

市長候補の方は、週末には決まると思われましたが未だ混迷しています。
共産党さんと平和団体さんの候補は既に活動されていますが、政党系の本命と目される方が未だ決まりません。

この間、候補名は日替わりランチのようでした。放送関係のS氏、元Y興業K専務、府教育関係(いずれも楠葉関連)、地元の各方面OB、元弁護士、元政界、現職政界(市、府)、全国で出馬されるH.H氏、農協関係などなど・・・

市長選挙には1候補5百万円から2,3千万円は掛かると言われているだけに様子見もあるようです。
日頃、市政にご不満の方も当落は別として御自身の主張について民意を問われてはいかがでしょうか。
行政としても、法に基づきこの選挙費用に1億円近くの税金が使用されます。

多くの関係者にとっては4月から選挙続きの上、想定外の市長辞職に混迷を深めています。
この際、大阪地検のYT女史に出てもらうのも一考かも。

07.08.25 PM 4:20 (土)

8月もあと一週間となりましたが暑い日が続いています。控え室の室温は34℃となりました。

抹茶茶碗に氷を入れて水分補給しています。ノートパソコンも全体に熱を持ってきてますので日記をアップ次第、控え室を退去しますが、夕方からは各地で催される夏祭りの様子を見に行きます。

地元の議員さんはお立ち台でご挨拶をされますが私は初当選以来、民間行事では遠慮しております。
しかし、地元の方々とのお話は大変参考にさせていただいてます。

HPのほうは事件のせいか3週間で約5000アクセスと過去最高のピッチです。しかし、通常は月に1500アクセス程度でしたので間もなく以前のペースに戻ってくると思います。

中司市長は府の市長会の会長であったり、ローカルマニフェストの役をされていた関係で、地元はもとより他地域の市長さんや議員さんの関心も高く、私の報告日記を見ていただいていました。

それだけに全国で初めてのケースとなった首長の収賄なき逮捕起訴に重大な関心を持たれました。今後は裁判の行方にも関心を払われると思います。

最近、市民の方とお話をしていて、報告日記で紹介した「反転」という本と、DVDの「それでもボクはやっていない」を見られた方から、この方面(市民に対する違法捜査取調べ、冤罪、被害者救済活動)で活動していただけないかとのお話をお受けしましたが、扱う問題にも専門性があり、弁護士などを含めたチーム方式が必要と思います。

私は、たまたま我が街の首長の事件でしたので議員として精力的に調査し、私の感性でご報告したまでです。
私にはこの方面を総合的に一から勉強する気力、体力や能力も現状(今後益々不足)では不足しています。
通常の議員活動で手がいっぱいの状況です。

市民の方が動かれたら私の出来る範囲で応援させてもらいたいと思っています。 

07.08.24 PM 2:40 (金)

昨日は、総務委員協議会、今日は午前中に文教委員協議会、午後から市民病院の運営審議会も開催されています。主な事案は市政が停滞することのないような案件です。9月議会は9月6日から1週間程度の予定です。

市長選挙については、一部では事務所開きなどの動きがありますが、他の議会各派は候補者の選定には苦労されているようです。しかし日程に余裕がない事から来週早々には決めてこられると思います。
我々としても、少なくとも12年間続いた中司市政での諸改革面が後退する事のない候補を見極めたうえで態度を決めて行きたいと思います。

07.08.22 PM 8:00 (水)

市長選挙の水面下での候補者選びのピッチが上がって来ているようです。週明けには出揃います。

 くずは地域でしか活動していない私にまで選挙出馬のメールや連絡をいただいていますが、永年この報告日記を読まれていると「市長」という職より「議員」という立場が最適であると理解いただけるのではないかと思います。
 また、トップページに記載しておりますように体調不良で駅前報告が出来ない状態も続いており、今の状態では市長の激務には耐えられません。
 この場で私の出馬はないとご報告します。支持者の方々には大変申し訳なく思います。
 御存知だと思いますがこのような事をここでお知らせするのも、私には支援団体も支持者名簿も一切ないからです。・・・

私は一貫して情報公開を基本とし無党派、無所属議員として活動してまいりました。今回の事件に関する報告におきましても不偏不党、是々非々の姿勢で勉強し、調査し、独自の判断を貫いてきたつもりです。

改めて5月29日からの報告日記を読み返していますと、結果的に検察やマスコミに厳しく、市長に同情的な流れになっていますが事の重大性から議員として独自調査と複数のソースを確認しつつ報告しており、誤解を受けても後悔はありません。マスコミの方々も一様に異例ずくめの事件との認識をお持ちのようです。

私は現市長には行政職員にとって不利(納税者有利)となる多くの改革を求めてきました。また、重要議案(火葬場等)にも反対すべきは反対してきました。私どもが指摘した事をオンブズマンの方から行政訴訟を起こされ、市長個人に何億もの請求訴訟も起こされています。また、議員の期末手当の加算分についても行政訴訟の補助参加もしてきました。

選挙のときは、他の政党候補の中には「市長は中司!議員は○○!」と叫んで選挙をされていたのを多く目撃しています。選挙中の演説会では市長を応援弁士に呼ばれていたのも数多く存じています。わずか4ヶ月前の出来事です。私は現市長には貸し借りは一切ありませんでした。

そのような選挙をされた方たちの多くはこの事件についてはあまり発信されていないように思います。
また、事件の起こるわずか1週間前に、逮捕された小堀副市長を全会一致で再任したのは我々です。今回の事件は誰もが予想していなかった証拠です。手のひらを返すような態度をされる方々を見ていますと、選挙と政治のクールさを改めて思い知らされています。

私自身は次の市長がどのような方がなられても私の議員としての姿勢を変えることはありません。
任期いっぱいガンバリマス。

追記:私の出馬はありませんが会派のメンバーは別です。枚方市民の為の政治実現の可能性も含め鋭意検討を続けます。

07.08.21 AM 10:45 (火)

今、中司市長の辞職届けが議長に渡されました。11時から各派代表者会議が開かれます。

PM:12:35追記:市長の退職申出書が議長に受理されました。申出書には退職期日が記載されていない為、臨時議会の開催の必要がなく20日後(来月10日)に自動失職されることになります。
議長は本日付で公職選挙法に基づき選挙管理委員会に通知されますので50日以内に選挙となります。現時点では9月下旬の投票日が有力です。

さて、今朝の新聞各社の報道では「市長が談合を認める」との報道がなされています。新聞でしか知る手立てのない多くの市民を除くと、関係者の間では真に受ける人は少数派です。検察側の一方的な誘導報道に免疫が出来てきたからです。

検察としては市長が再選挙に出てきた場合、今もなお強力な存在である為、有権者から再選されると検察のメンツを潰す事になるため、予防として市長のイメージダウンを図っている可能性があるためです。
また、弁護側の戦術と言う線もあります。真相はもう少し時間が必要です。

新聞各社の報道をつぶさに読んでみますと新たな内容はなく、証拠もなく関係者のウスイ供述だけに頼った逮捕、起訴に逆に検察側の苦悩が読み取れます。
検察の思い上がりによる内偵不十分の初期捜査(枚方官製談合ルート)がこのような失態(長期化と収賄なし)を招いていることは明らかです。

今回の捜査では大阪府警の平原元警部補も捜査対象であったため大阪府警の協力を得ることが出来ず、地検特捜部の単独捜査となったことが負担となり、家宅捜査に入る前に済ましておかなければならない中司市長の人定(じんてい)作業が充分出来ないままに5月29日の家宅捜査に入ったと聞いています。

今回の役所に対する捜査が粗い捜査とか、基本を忘れた捜査とか言われている所以である。
それだけに検察にとって中司市長を無罪にすることは意地でも出来ないわけで、中司市長にとっては厳しい公判が続くことが予想されます。
市長としては目先の妥協(公判上の戦術)をされることなく再選挙(民意)を勝ち取ることが政治家として活動していく上に必要なことではないかと思う。

尚、市長の保釈が本日認められました。保釈金は1000万円との事です。

今日は一般的な研修が午後から入っていますのでこれ以上の動きはないと思いますが動きがあれば追記にてご報告いたします。

PM:3:00追記:選挙管理委員会から選挙日程の決定がありましたのでご報告いたします。

市長選挙選挙日 9月23日(日) 告示日 9月16日(日) 
立候補予定者説明会 9月5日(水)午後1時30分市役所別館4階特別会議室にて


07.08.20 AM 9:55 (月)

今日は先月31日に談合容疑で逮捕された中司市長の拘留期限となります。市長の起訴、辞任を予測した大勢のマスコミ関係者が4階の委員会室で待機されています。

各派代表者会議も午後4時から予定しています。
動きがあれば追記にてご報告いたします。

PM 4:00追記:現在のところ連絡は何もなく、マスコミも議会も待機中です。

PM 5:40追記:5時20分頃伏見代表が議長室に呼ばれました。起訴の情報は入ってないので、明日朝、10時から改めて代表者会議を開くとの報告を受けていたら関係者から談合罪で起訴との一報がありました。
一報の確認と辞職について確認中です。

PM 6:40追記:起訴は確認できました。辞職も明日発表されるようです。今日はこれ以上の時間がなくなりましたので失礼いたします。詳しくは明日の新聞をお読みください。

07.08.19 PM 3:30 (日)

今日は昨日より少々マシな室温35度。溜まりに溜まった雑誌類の整理をしています。雑誌類の整理は、改めてフムフムと思い返す記事に出くわしたりして比較的楽しい作業です。月刊誌も含め40冊ほど整理し終えたところです。
しかし、読まねばならない事件関連の本だけでも10冊近くになり、気が重くなります。

明日からは事件も第3ステージへ。心してガンバリマス。お盆休みは何もかも終了した時点で取り直します。

07.08.18 PM 5:20 (土)

午前中に用事を済まし午後から役所に来ましたが、土日は冷房が切ってある為、午後4時に室温36度を記録しました。扇風機をブンブン回して下着姿で整理をしています。

談合事件も20日から第3ステージへと進みます。パソコンも熱くなり、報告日記をアップ次第電源を切ります。
いよいよ議会も選挙を視野に入れての正念場のはずですが毎回の選挙疲れが出てきている方が多いです。

昨日の再選挙の件でメールと電話をいただいています。詳しくは月曜日に選挙管理委員会(役所の代表電話からつないでくれます)へお尋ねください。一般的には市長選より市議補選の方が難しいと言われています。

07.08.17 AM 10:50 (金)  ※11時ごろから1時間半ほどHPの容量不足が発生し、表示できませんでしたが回復しました。

駅前が少し騒がしくなってきました。市長辞職後の選挙を想定した動きですが、現時点で政党1、団体1、個人1がその意思を持って活動されているものと思われます。しかし、多数を獲得される可能性の方々がまだ水面下です。

私自身は現時点でも中司市長に続投していただきたい思いがあります。私は無党派、無所属議員で、いわゆる与党でもない議員です。14日の報告で少し思いを述べましたが、今回の事件を現場からつぶさに調べていて、日に日にその思いが強まってきます。副市長と市長の逮捕は不当逮捕ではないか、と。・・・

市長が起訴されるのが避けられない状況の中でこのようなコメントは私にとっても不利益となるように思いますが、私の心は「官製談合」(枚方市役所)ルートにおける検察の判断には腑に落ちない点が何も解消出来ていません。

因みに再市長選挙の告示10日前に枚方の市議が辞職した場合、欠員分の補選が同時に行われます。その気がある人にはご参考まで。

PM4:55追記:伏見代表によると20日(月)午後4時から各派代表者会議が開かれることになったそうです。20日の事態に対する説明と協議があるのではないかと思います。


本日、議員報酬が支給されましたのでご報告。

支給額       669000  
(04, 7月より69万円から3%の減額669000円)

所得税          42350 
(平成19年1月分より所得税の税率見直し及び定率減税の廃止に伴い2750円安くなりました)

市府民税        61300  
(府が40%、市が60%となります)(07.6月 税源移譲により約1万円のアップ)

議員共済会費     89900 
(地方議員として最高額負担・これに公費約4割がプラスされて議員年金が支給されます。国会議員とは制度が異なります)
                    
(19年4月分より80600円から9300円アップ)
議員厚生会費      9000 
(04.4月2500円アップし、ここから議員駐車場代2720円を出す事に。以前の5000円から実質値下げ)

会派費         30000 
(改革市民会議の研修・旅費・図書購入・会派慶弔費等に充てます)

議員駐車場代         0 
(02,10月より支払い。全国初徴収)(04.4月より上記の議員厚生会より支出。当時の駐車場代5000円)

国保(介護含む)   61000 
(03.6月より報酬天引きから個人の自動引き落としに変更)(内訳は医療53000.介護8000です)

国民年金        14100 
(03.6月より報酬天引きから個人の自動引き落としに変更)(07.05より13580円から14100円へ負担増)

手取額       361350 

※市会議員は地方公務員ですが採用試験ではなく「選挙」で選ばれ、任期4年の「特別職非常勤職員」という扱いを受ける為、「給料」ではなく、「報酬」となり、「退職金」及び「諸手当」(期末手当を除く)はありません。尚、別に議員に支給される「政務調査費」(月額7万円)につきましては領収書も含め、使途を公開しておりますのでホームページ内「データバンク」をご参照下さい。
また、年収については源泉徴収表そのものを公開しております。
以上、皆様の税金からいただきました。ガンバリマス。


07.08.16 PM 2:55 (木)

今日は休みのはずが、結局、朝から役所に出てきています。・・・今週末の市長の辞職はないようです。20日の検察の動き(起訴)を見て何らかの動きがあるものと思われます。戦術的な動きになってきました。

市長の評判は市民の間では依然として高く、市長を無理やり逮捕したものの検察側も苦しいところだと思います。
冷静な市民の間ではマスコミを使った検察の大本営発表も見抜かれつつあり、起訴理由もたぶん「大山鳴動鼠一匹」の可能性も高くなってきました。
収賄もなく、有ったとしても副市長からの商品券程度、女性問題もなく、不正資産構築もなく、服飾の華美もなく、飲食の接待もワリカンが主で、地味を絵に描いたような中司市長ですが、検察特捜エリート群の意地とメンツをかけた戦いはこれからが本番を迎えます。

特捜エリート群がまさか商品券程度を起訴理由に付け加えるとは思いませんが、遮二無二無罪阻止に向けて動いてくることは想像出来ます。

最近は平原元警部補について少し調べていますが警察関係者の評判は極めて良いものです。まだデータは少ないですが今のところパーフェクトに平原元警部補の悪口を聞いていません。ほんとに解せない事件です。それとも私が甘いのか。・・・ ・・・

07.08.15 PM 5:30 (水)

3時前に農業委員会が終わりましたが、議員選出の委員の中には無断で欠席された方が1名おられました。

議会周辺は静かです。しかし、盆明けを睨んでか、水面下の深いところにいた潜水艦は各艦潜望鏡深度まで浮上してきております。

明日16日は私も休みを取ろうと思っています。

07.08.14 PM 3:35 (火)

昨日の午後6時22分頃のNHKニュースで中司市長が今週末に辞職をされるとの報道がありました。
今朝の朝刊各紙(毎日を除く)にも報道されていますが現在のところニュースソースは不明です。

8月6日にご報告しましたが、議会はお盆明けに何らかの動きがあることは想定していますが、ニュースソースが不明と言うのは解せない所です。
今の市長関係の情報は、検事個人からか顧問弁護士からの二つのルートに限られており、NHKがどこからのニュースソースで報道したか気にかかるところです。

市長が身の潔白をより強く主張され、今回の事件を地方自治に対する国家権力の横暴として徹底抗戦の姿勢を鮮明に打ち出せば、まだまだ勝機はあります。
今までの主張が真実ならば中途半端な妥協はされず、市長職を全うしていただきたいと思うところです。

07.08.13 AM 10:40 (月)

土、日と会派の特別研修を岡山で行いました。他会派の議員さん御夫婦も飛び入り参加していただき充実した2日間となりました。

特に2日目に伏見議員からお持ちいただいた「それでもボクはやっていない」という周防正行監督の作品は時節柄大変参考になりました。題名は市長の言葉とは関係はありません。・・・ ・・・

談合ではなく痴漢冤罪を題材にした映画ですが、警察の取調べ、検察の流れ、裁判の成り行きなど、ほぼ完璧に再現されています。刑事裁判のあり方を鋭く指摘した作品であり秀逸な出来です。

今回の枚方談合事件とテーマは異なりますが警察、検察、裁判をよりビジュアル的に理解できる補助教材としても推薦します。刑事裁判、冤罪、などに興味をお持ちの方は是非レンタルして見てください。

今回の談合事件関連では、本では「反転」、DVDでは「それでもボクはやっていない」を強く推薦いたします。

因みに枚方談合事件関連の新聞記事では11日朝刊の産経の記事が良くまとめられているように思う。
今までは検察側発表(大本営発表)を流し続けてきた各紙であるが両論併記しながら背景にも迫る姿勢は本来のジャーナリズムとしての姿勢であろうと思います。それでもなお新しい新事実は出てきていません。

07.08.11 AM 11:45 (土)

少しマニアックなご報告を。
昨日、中司市長の勾留が10日間延長されました。これで刑事訴訟法上の最大期間(10日プラス10日の20日間)までの拘束期間となります。したがって今月20日までには検察は市長を意地でも起訴をしてくるものと思われます。(市長については証拠は何もないと聞いていますが、釈放は今のところ考えられないようです)
起訴という事態になりますと市長辞職の公算が高まります。また、議会も6日にご報告したように何らかの行動の必要性があるからです。

07.08.10 PM 12:55 (金)

明日からお盆休みの方も多いかと思います。市内は朝から混雑しているようです。また、大変暑くなってきておりますので交通事故には充分お気をつけてください。

明日から会派の研修会が岡山でありますが私の母の具合が悪く参加できるか微妙なところです。
政治的には大変な時期となりましたがお盆の間は政局の変化もないことを祈ります。

変化があれば時々にご報告いたします。

07.08.08 PM 7:20 (水) 今日は立秋です

この2ヶ月少々、大林組による談合事件については事の真偽はともかく枚方市にとっても大変な試練となりました。
そして、私の目で見た時々の現状をご報告してまいりました。

事件も市長の辞職が確実となったことから議会は新たな市長選挙に備えなければなりません。
今後の談合関係のご報告はポイントごとといたします。

今回の事件では私の金融機関時代の友人や検察及び警察及び司法関係者の現職とOBの方々、そして現場のマスコミ関係者の方々から様々なご助言をいただきました。まったくの素人の私にわかりやすくご説明もいただきました。この場から感謝申し上げます。

専門家の方ほど権力者である「市長職」の難しさと中司市長に対する同情の言葉をお聞きしました。そして必ずしも法律どおりではない検察捜査のウラ側と誘導性のあるマスコミ報道もお教えいただきました。

事件の性格上、文面に出来ないことも多々有りましたがこの経験を市民と共有できないものかとも思っています。
今回の事件では単純な法解釈では片付けられない深いものがあるように思います。将来、出来れば優れた(洞察力のある)ジャーナリストの手によってこの事件がまとめられればと思っています。

半年間に府議会議員選挙、市長市議選挙、参議院選挙そして市長辞職による市長選挙と四つの選挙を経験する珍しい市になりそうです。・・・・・・多くの議員は疲れておられます。 ・・私もヘロヘロ・・

07.08.07 PM 1:50 (火)

7月18日の報告日記で「議員報告くずは地域配布版」は8月下旬に発行としておりましたが市長逮捕を受けて事態が流動的となっています。市長の辞任があれば50日以内に選挙ともなります。つきましては発行をもうしばらく遅らせますのでよろしくお願いいたします。

今朝の毎日新聞には中司市長辞職へとの見出しが出ています。まだ辞職はされていません。
新聞を読むと容疑を認めたから辞職へと読めますが、事の真偽はともかく、市長の辞職が近いうちにあるとすれば、逮捕により市長の職務遂行が出来なくなったので辞職と考えるのが素直です。
新聞の内容については依然として新しいものはありません。

私は事件直後の6月2日の報告日記に次の一文をアップしました。
「私の印象は「ハブ(悪)退治に入れたマングース(平原警部補)がハブを襲わずニワトリなどの弱い家畜(行政側)を襲いだした」様なものではないかと思っています。」

ハブを市長が警戒していた元市議、マングースに初田府議をプラスしてみると事件の本質が見えてきます。

いずれにしても5回目の紹介となりますが、捜査の裏側を理解する為にも「反転」と言う本を是非お読みください。
市長は検察のメンツをかけた大変厳しい取調べを孤立無援で受けているはずです。普通の人間にはまず耐えられないと思います。

07.08.06 PM 3:00 (月)

午前11時から緊急の各派代表者会議が開かれました。これは中司市長の逮捕後の状況を踏まえ、今後の議会対応について意見交換が行われたようです。会議では様々な意見が出たようです。現在、議長に対して臨時議会開催の申し入れが3会派(日本共産党・民主連合議員団・改革市民会議)から出ています。

伏見代表の話を聴くと、市長自らの判断をを待って、議会として何らかの要請書を市長に出す方向ではないかと思います。

因みに今回のような場合、議会側から市長に対して

1、地方自治法178条による不信任決議権。※市長を失職させる権限(在職議員の3分の2以上出席し、その4分の3以上の者の同意が必要)これに対し市長は議会を解散する権限がある。
2、辞職勧告。法的強制力は何もない。あくまでも勧告。
3、要請等。自主的な判断を求めるもの。最もゆるい。

以上の3つの選択肢が考えられます。今回の事件の場合、市長が逮捕されるかされないか紙一重で、市長も一貫して関与を否定されていますので「3」の線で動くのではないかと思います。

いずれも市長の表明待ちで、何もなければ最長の勾留期限の切れるお盆明けに動きがありそうです。

07.08.05 PM 5:40 (日)

昨日の腰痛から今日は休むつもりでしたが3時から約束があり、先ほど役所に戻ってきました。土日の冷房のない室温は33℃。

さすがに今までの日曜日とは違い、主(市長)のいない役所は静かです。
市長がいなくても暫定予算で市民の日常には不足は発生しません。市長はこれまで行財政改革を進めてこられたのでこのままの状態が4年続けば財政は飛躍的に良くなるのではとフト思います。

私を選挙で選ばれた方はほぼ間違いなく中司市長を選ばれたと思います。今回の市長逮捕を受けて残念に思われる声を多く聞きます。「やっぱりやっとった」「逮捕されるのは当然」「金をもろとるに決まっとる」という声もあります。
市長逮捕まで2ヶ月以上に渡った事件は多くのことを残してくれるはずです。

右翼の街宣車のような声がスピーカーから流れてくるのでよく聴くと、「中司市長は逮捕されました云々」のアジテーション。前回の市長選挙で落選され供託金を没収された平和と人権を大切にするはずの団体の車でした。
思わずため息が出てしまいました。戦後60年の日本の民主主義にです。お釈迦様ならまだしも「天上天下唯我独尊」的な人間が多くなりすぎてきたような。これでは民主主義も自滅の道を歩むしかありません。

ハッキリ言いますが「信念と妥協の按配(あんばい)」が民主主義です。それに「礼儀」が加われば平均的な政治になるはずです。「素直」さが加わればもっとレベルを上げることが出来ます。「常に勉強」が加わればトップグループの政治になるはずです。そして、こんな簡単なことが出来ないのが「現実」です。

ゆえに「日々精進」あるのみ。54歳になり体調が思わしくなくなってきましたが残された「任期」をガンバリマス。

ノートパソコンが熱くなってきましたので本日はこの辺で「失礼」します。

07.08.04 PM 3:50 (土)

昨日、中司市長逮捕より刑事訴訟法上の48時間が経過し、市長の弁護士による勾留取り消し請求も棄却されたことにより、市長不在の長期化が懸念される事態となりました。
このような事態を受けて、昨日の夕方、会派として「臨時議会召集の申し入れ」を議長にいたしました。
私は最高責任者の逮捕という事態を受けて、今までご報告してきた事の是非はともかく、市民の立場に立って判断をいたします。

昨夜、6時21分のNHKニュースで中司市長関連のニュースが流れましたが、その中で逮捕されている市長のコメントをアナウンサーが読み上げました。以下、全文です。

「この度は、市民の皆様、市議会及び市関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけする事態となり、大変申し訳なく思っております。今回の被疑事実につきましては、刑事手続きの中で説明してまいりますので、何卒、ご了承いただきますようお願いいたします。」以上。議会にも同じ内容のメッセージが配られました。

NHKの報道については7月5日の報告日記で批判しましたので覚えておられる方もおられるかと思いますが、このような両者の言い分を対等に報道されることは報道機関として適切な対応であると思います。最初からこのような報道姿勢をとっていただければ周りの人で救われる方も多かったのではないかと悔やまれます。

市長のコメントは、従来、「調査委員会」で明らかにすると言っていたことが逮捕により不可能になったので「刑事手続きの中で」明らかにせざるを得なくなったと言うことを律儀に表明すると共に「徹底抗戦」のメッセージであろうと思います。弁護団も増えていると風の便りに耳にします。

私はそこで悩むわけですが、市長は政治家であると共に、「市長」職は機関(システム)です。・・・市長個人としての是非はともかく、「市長」職という機関(システム)不全の状態は議会としても困るわけです。・・・ ・・・

月曜日には緊急に代表者会議が開かれます。ボールは議会側に投げられています。しっかりやらなければと思います。


※昨日から腰の痛みを感じだし、今日は杖をついて役所に来ました。明日の日曜は休もうと思います。

あ、それと、7月の5日、11日、12日とご紹介いたしました「反転」という本ですが、4回目の紹介をいたします。
本の中でマスコミについてはあまり出てきませんが検察について勉強するなら最適です。今回の事件を理解する為にも是非お読みください。著者 田中森一(元特捜検事) 幻冬社 1700円(ちょっと高いが文庫まで待ってたら時期を逃がします。これから裁判もあるし)

因みに、今朝の朝日新聞にこんな記事が載っていました。
「無罪事件、地検幹部、主導し過ぎ」
    検察当局、身内批判
という見出しです。内容は鹿児島県の県議員選挙において公選法違反で候補者、住民計12人が逮捕、起訴されたものの裁判で全員無罪になった事件がありました。
内容は直接お読みいただきたいですが新聞によると「異動を控えた幹部が功を焦った疑いがある」と言うことで、最高検も検察捜査に組織上の問題があったと見ています。
いずれにしても逮捕起訴されて裁判までさせられた人々には何といっていいか・・・ ・・・

たぶんこのケースでも報道内容を調べてみれば・・・・・・調べてないのでわかりません。

07.08.03 PM 5:30 (金)

さて、市長の逮捕から4日目となりました。市長逮捕の翌日から枚方市が発行する印鑑証明や住民票から中司市長の名前が消え、枚方市長職務代理者として副市長の木下誠となっています。

ようやく私の知る範囲内で9割ぐらいの支援者の方々に市長逮捕に至った説明を終えたところです。名簿も後援会もないとこのような時に苦労します。

市長逮捕後の新聞の論調は比較的冷静になってきています。
この2ヶ月間全紙に目を通していますが、逮捕後の主な論調は「検察が今までなら首長の逮捕に至らないケースでも、誤った慣行是正のために例外にしない流れに至った」という論調です。

最初からこのような冷静な報道をしておいてくれれば枚方市全体の名誉をはじめ、市長や副市長、そしてご家族、関係者の人権も守られたのではないかと思います。この2ヶ月にわたる一方的な報道でご家族などは大変な精神的ダメージを受けておられると聞きます。
周りの人から追い詰め、当事者を落とすという古い捜査手法に、日頃人権を守ると標榜する新聞社やNHKが検察側からの一方的な情報を流し続けた報道には憤りを感じ続けました。

7月5日の報道各社が行った「市長談合を認める」報道が、人事異動前の検察メンバーによる最後のメッセージでした。どのようなメッセージかと言えば「今の事件内容では市長の逮捕は出来んが、辞職したらこれ以上のことはせんぞ」と言う市長の辞職で事件にケリをつけるものではなかったかと思います。
この時に辞職しておけば通常なら逮捕まで至らなかったように思います。

検察内部や最高検には、収賄がなく談合の疑惑だけで首長の逮捕は出来ないとの判断があったことは一部新聞報道の通りですが、新聞に書かれていない部分で思うことがあります。

それは市長が捜査中の時点で全容解明のために、市独自に「調査委員会」を立ち上げられました。
その後、市長は自ら関わる事なく、後のことを副市長に任せられるのですが、委員会のメンバー選任に当たっては副市長が客観的な手法で5人の委員を選ばれたと聞いています。

偶然その中に元最高検検事が居られたが、この事が捜査中の検察官たちにとって「このやろうー、生意気な!先輩を使い逃げ切る気か!許さん!」と、なった可能性が高いと言っておられる方がおられました。

市長はこの時点で「トラの尾を踏んだ」のではないかといわれています。

どちらにしても司直の手にゆだねられた今、残念ながら裁判の経緯を見守るしか有りません。
5月29日の捜査以来、当初は市長の逮捕を予測した人は有りましたが、6月中旬以降市長の逮捕は遠ざかりました。7月10日の検察の人事異動で終局を迎えたかに見えた事件が一転して市長の逮捕となりました。

市長の逮捕は紙一重であっただけに、この事件は各地の首長に警鐘を鳴らしています。

一罰百戒。全国で5本の指に入ると言われた中司市長でしたが、今回の市長逮捕で全国から談合が少なくなれば枚方市の犠牲も少しは報われるのではないかと思います。・・・ 

07.08.01 PM 4:00 (水) PM 8:00に少し加筆

「そして誰もいなくなった。・・・・・」

役所は不思議なほど落ち着いています。
最も手堅く、慎重な市長の下での異例な談合事件の結末となりました。

収賄が無い中での衝撃的な中司市長逮捕から一夜が過ぎました。今回の様なケースは全国で初めてと聞いています。検察も相当ムリをして逮捕に至ったようですが起訴をされますと今後は司直の手に委ねる事となります。

昨晩から午前中にかけて支援していただいている所へ経過説明に回りました。ネットを見ていただいている方は、この報告日記やメール等で対応できますが、ネットと無縁の方々は私の知っている範囲で直接お会いするしか手段がありません。

私は今でも「官製談合」とは考えておりません。
検察も捜査当初は大林組ルート摘発の流れから「官製談合には必ず収賄あり」と踏んで内偵不十分のまま談合防護システムの完備した市役所の家宅捜査(5月29日)に取り掛かったフシがあります。

家宅捜査をしていた捜査官が市役所の談合防止システムを下調べもせずに捜査し、思い込みと現実の違いに困惑していたと聞いています。国税の査察では考えられないような初歩的なミス。そこで副市長を逮捕するのですが収賄など出てくるわけもなく、やむなく談合罪で逮捕。その後、副市長の収賄を徹底的に調べるも出てこず。ここでもミス。

そのことが検察としては引くに引けない状況に陥らせ、市長についても、たぶん極めて貧弱な談合罪の理由で逮捕となったものと思われます。プライド高い彼らのことですから何とかカッコはつけると思いますが40万市の市長を薄い談合容疑だけでの強引な逮捕はあとあと問題にもなってくるように感じます。

新聞報道による検察内部の不協和音は良識派と天上天下唯我独尊派との確執が現れたものと見えまいか。
収賄をこじつけるか、まともな捜査なら収賄はまず出てこない可能性が高いでしょう。(またハズレたらゴメンナサイ)(あ!地元の某新聞のような口調に少しなってきたような・・・)

誤解のないように申し添えますが市長を擁護し「談合」を認めているのではありません。選挙制度の中での首長の難しさに触れているのです。

どちらにしても、
議員個々は昨日の市長逮捕を受けて、事件の真偽はともかく市長の辞任が近いと判断されている方が多く、複数候補の名前が挙がって来ております。
市長が辞任されますと50日以内に市長選挙となります。そうすると枚方市では半年以内に三つの本格選挙を経験することになります。

市長選挙に向けたチキンレースが始まったようです。(但し、水面下で)

07.07.31 AM 10:55 (火)

先ほど第1回目の都市計画審議会が終わりましたが内容は法改正による文言修正でしたので早く終わりました。

さて、枚方談合ルート続報です。

7月14日の報告日記で「通常は捜査終了です」とご報告いたしましたが、検察の7月10日の人事異動後も官製談合の方面も形をつける方針が継続されたようで昨日からの「追記」でのご報告となりました。

市長は午前中から検察にて事情聴取(3回目)を受けておられるようで、このまま帰ってこられない可能性が出てきています。新たな動きがあれば追記にてご報告いたします。


AM 11:30 追記:いま、テレビのニュース速報で中司市長逮捕が流れました。役所は再び蜂の巣をつついたような状態になると思われます。

PM 3:00 追記:午後1時から臨時の各派代表者会議が開かれました。木下副市長から市政の最高責任者が逮捕されたことを受け陳謝されたあと、市政が停滞することが無いよう努めるとのコメントがありました。代表者会議では今後の執行体制に不足がないよう求めることが話し合われたようです。また、臨時議会についても意見が出たようです。
先ほど市長室の家宅捜査が終わったようです。ブラックスーツの3名が出て行くのを目撃しました。今回は議員控え室の捜査はないでしょう。
また、保釈になっていた平原元警部補も収賄で再逮捕されましたが異例の展開を見せています。
これから3時半から記者会見が行われます。

PM 7:00 追記:3時半から35分間記者会見が行われました。内容的には目新しいことは何もありませんでした。市長も小堀副市長もいなくなり、押収された書類も戻っていませんので司直の手に委ねるしかない状況です。
保釈されていた平原元警部補の再逮捕に大阪府警もビックリとの報道がされていますが、それだけ今回の事件は異例な展開となってきています。
今日の夕刊では毎日新聞の10面の「視点」が検察内部の状況にも触れ「報道」を感じさせました。収賄容疑がないままの中司市長の逮捕で多くの首長はいつ引っ張られても良い状態(政争の具に利用)となります。
今回の中司市長の逮捕は多くの自治体首長にも警鐘を鳴らしているように思います。


07.07.30 PM 2:00 (月)   一番下に久しぶりに追記あり!(談合関連)

昨日の参議院選挙の開票を見ていて私は小泉前総理の「自民党をブッ壊す!」という事が実現してきたなと思いました。

民主党は小泉さんに感謝しなければならないと共に、一人区(地方)に対して過去の自民党が行ってきた地方に対するバラマキ(利益誘導)をせずに地方の活性化行うという非常に難しい政治課題の克服をせねばならなくなりました。この事が失敗すると自民も巻き返しに必死になりますので今回の票は次回もあるとは限りません。

様々な観点からの選挙解説は新聞や週刊誌、テレビで評論家が述べられると思うのでとやかく述べませんが、私は一点だけ感想を述べておきます。

我々も含む地方議員(都道府県議員、市会議員、町会議員、村会議員)の数は10年前には約6万4千人おられました。
それが昨年末現在で約4万4千人に減っています。すなわち、小泉さんの構造改革、郵政民営、地方分権、市町村合併、三位一体改革によって地方議員は既に3割以上リストラされてきたわけです。そこまで減らされていたことをご存知でしたでしょうか。

この4月の統一地方選挙では、枚方市を始め全国の自治体でもあったように議員定数をより減らしましたし、合併後の特例で横滑りしていた議員も4月で整理されており、現在はもっと減少しているはずです。(現在の正確な数字はまだ取れていません)

自民党の公認を受けて選挙で当選すれば「自民党」議員ですが、公認を受けない多くの自民党より(側)の議員は「保守系」の方々に分類されます。両者は基本的に同じです。そして、その保守系の議員さんたちが多く減っているはずです。(小泉さんのオカゲ、民主党は感謝すべし)

一人区(地方)の大半は農家や公共事業(利益誘導)で成り立ってきた地域でもありました。農協も、小泉さんが分解した郵政も保守の牙城といわれ、地方は保守の強固な地盤であったわけです。保守系の方が自民党の公認をあまり受けることがないのは地縁、血縁のしっかりした利益誘導型の後援会があったからです。

地方の保守系議員をはじめ、後援会組織が国政の自民党を支えてきたわけです。
その議員(主)を失った後援会は無力です。小泉さんの構造改革でいったいどれほどの保守系の後援会が無くなったことでしょう。自民党はその事を調査して対策をしたのだろうかと思う。

今回の地方の民主党選挙において、一昔前の自民党のような公約を述べておられたように思うが実質財政破綻している国の行財政改革を進める中でどのように実行されるのか興味があるところです。

いずれにしても小泉政権から、国政も面白くなってきました。今後も地方政治も含め「政治」に注目して下さい。



PM 3:45追記:久しぶりに別館4階の市長室の前にマスコミ関係者が多くおられます。朝日新聞夕刊報道一面に「枚方市長 近く本格捜査」の見出しの為です。

PM 4:15追記:大林組部門と枚方ルート部門(7月1日報告日記)では上々の成果を上げた検察特捜部が、どうしても官製談合部門では市長を上げられず、メンツの立たない完ぺき主義者の検察特捜は、せめて在宅起訴辞職に追い込みたいのかも知れません。(副市長の起訴においても収賄は今のところありません)

しかし、検察内部でも収賄(賄賂・わいろを受け取ること)がない市長の立件には後ろ向きと、風の便りに聞こえているところです。
時間を掛けて、家宅捜査や事情聴取をし、マスコミを動員してのバッシングには常軌を逸している様にも見え、人権問題にも抵触してくるようにも思えてきます。

何か、我々が知る由も無い政治的な動きがあってのことかわかりませんが、朝日新聞の記事を読む限り新たな事実は出ていません。


07.07.28 PM 12:40 (土)

今月のHPへのアクセスが昨日で4000件を越えました。談合事件が一段落したことにより、18日頃からアクセスは減少してきていますので8月には通常に戻ると思います。少し肩の荷が軽くなる思いです。

今日は市役所前で「天の川七夕フェスタ2007」が暑い中開催されています。夜9時まで夜店やイベントが行われていますので奮ってご参加ください。環境ネットワークからもたこ焼き店を出店されています。行政書士の鍛治屋(かじや)さんも汗をかきながら頑張っておられました。

07.07.26 PM 5:15 (木)

一昨日、「枚方市農業委員会委員に選任します」との辞令を市長から頂きました。
任期は7月20日から来年7月19日まで。5月の臨時議会(通称、役選議会)で頂いたポストで、小会派ではなかなか頂けないシブイ(渋い)ポストとなっています。(渋い=おちついた深い味わい)

ヒモ付きの立派なバッジや免許証代わりにもなる正式な身分証までもらえます。

何故か市会議員バッジよりも立派です。何といってもヒモ付きは国会議員バッジと同じです。

農業委員会は法に基づく委員会で、枚方の委員構成は合計26名、内19名が選挙委員(主に農家)、残り7名の内4名が議会推薦(市会議員より)となります。

私は以前より枚方市内に拘らず農業振興に関心(農本思想)があり、一度、何よりも経験したいポストでした。
昨年は2期目の最後の年でしたので、農業委員(たぶん最初で最後)になるつもりで小会派ながら議長にお願いしポストを頂いたのですが、どうしても議会運営委員会の副委員長をしなければならない事情が発生し、泣く泣く伏見議員に譲った経緯がありました。

次に農業委員月額報酬について

農業委員会会長     71000円
会長職務代理者     52500円
常任委員会副委員長  51500円
農業委員会委員     37000円 (赤字が私が頂く報酬月額です)

この報酬額から3%の所得税と全国農業新聞代500円と親睦会費5000円が毎月引かれます。
毎月の報酬のご報告については定額のため源泉徴収表による一括報告といたします。

「シブイポスト」と申しましたのは報酬額もさることながら、地方へ行きますと農地転用などで許認可権を委員会が持っていることで利権が絡み、一目置かれたのが農業委員のポストでした。都市化が進んでいる枚方ではあまりそのような事は聞きません。

いずれにせよ、このチャンスを生かし勉強してまいります。ガンバリマス。

07.07.25 PM 1:10 (水)

昨日、4時半から第1回目の「第2清掃工場建設工事に関する調査委員会」が開かれました。
内容は5人の委員の紹介のあと、田中弁護士(元最高検察庁検事)が委員長に選任されました。
詳しいことは市のHPに掲載されることと思います。
関係書類が押収されたままなのでしばらくの間はスローペースで進むものと思われます。

たぶん、同時設置されている庁内委員会で、先行して検討したことなどが調査委員会のたたき台になっていくのではないかと思います。

07.07.23 PM 2:20 (月) たぶん近畿も梅雨明け

今回の枚方談合被疑事件では、私は多くの勉強(ピンチはチャンス)をさせていただきました。

検察や報道、行政がらみの事件関係の本は20冊程度読みました。今も書店に無かった本でアマゾンドットコムに注文しているのが5冊あります。インターネットでの資料収集に費やした時間は計り知れません。また、京都の金融機関時代の人脈から警察、検察、司法関係者からも情報収集を行いました。

その事を踏まえたうえでの「報告日記」が6月上旬ぐらいからの報告内容です。
と言っても捜査中の事件での議員の報告に「もう事件は九分辺り済んだ」とか「検察内部で内偵(枚方市役所と市長)が不十分だったとの声が出ている」とか「収賄の立件は見送った」とか「市長の逮捕はない」とかは明確には書けないわけです。「のようです」とか「思われます」とか「感じます」という曖昧な表現で報告するしかありませんでした。

市長も行政も多くのことを学ばれたのではないかと思います。善良に慎重に行政執行を進めてきても、一旦、特捜部から談合の構図としてハメられますと逃げ切ることは難しい。また、市長周辺の人々の、しんどい時の人間性もハッキリしたのではないか。市長も得るところが多々あったように思います。

市長は難を逃れたものの小堀副市長は談合防止のプロとして平原元警部補との話し合いの中で説明した行為が談合の意思がなかっても談合罪で起訴(たぶん・・推測)されるという理不尽なことが起こってしまいました。

当然のことながら市長も副市長も官製側(枚方市側)は収賄など有ろうはずは無いわけで、小堀副市長は、まるで知らないうちに連座制の適用を受けて罰せられるような感じではないかと思います。小堀副市長は大変口惜しい思いをされているはずです。

その事を、あたかも市長が下手人のごとく決め付け、駅前で市民を煽るような事を叫ぶ政党があったことは残念でならない。その政党も事件の始まる8日前、5月21日の臨時議会最終日に小堀副市長の再任について全会一致の「異議なし」で賛成したはず。

冷静に調べた結果、「官製談合はない」との結論を下した我々の会派に対しても攻撃を加え、市長の手先の如く批判を繰り返した事は議会制民主主義の否定そのものだと考えます。地方議会に与野党ナシ!是々非々のみ!

我々が会派見解として公式に「官製談合とは考えない」と表明したのは6月21日の伏見議員の一般質問でした。
表明することについては会派内でも意見が出ました。表明してから市長の逮捕となったらどうする?追求だけで何も言わない方が賢い選択では?副市長が逮捕された事も検察と対峙することになる。等々・・・

議員としても本当にしんどい日々でした。しかし、誤りがあったらオープンに原因を分析し誤りを認める。この繰り返しが民主主義本来であろう、と。致命的な誤りをしたら選挙で落ちるだけ!と腹をくくっての表明でした。

しかし、私自身は6月6日、6月8日と、より早い時点に「報告日記」で考えを明らかにしてきました。

明日から行政側の「調査委員会」が始まります。私は明日のその時間には予定が有り傍聴出来ませんが注目していきます。ガンバリマス。

07.07.20 PM 7:30 (金)

談合被疑事件が終わって1週間になりました。選挙で支援していただいた方に個別の選挙報告が終わっていなかったので今週の夜からは個人別の報告会(飲み会も兼ねる)をしています。

事件の終息宣言がされませんので(マスコミはほったらかし)私のHPを見ていない市民からはかならず「市長の逮捕はあるの」と聞かれます。話の内容は市議選のことよりも今回の事件がメインです。それにしても7月5日の「市長談合を認める」ニセ報道のインパクトは大きいです。

当分の間、このような状態が続きそうです。今日も8時から話し合いに行きます。ガンバリマス。

07.07.18 PM 5:00 (水)

早いもので4月22日の選挙後、5月の臨時議会も済まして一息つく間もなく、5月29日に枚方談合被疑事件が発生しました。7月13日に事件が終わったと思えば参議院選挙が始まり、そして私の苦手な夏に突入しました。

この間、くずは駅前報告はほとんど出来ておりません。体調(高血圧と慢性疲労)も芳しくなく、この際、秋まで駅前報告は休むこととしました。よろしくお願いいたします。
尚、議員報告くずは地域配布版は8月下旬に発行すべくガンバリマス。

談合被疑事件の方は初田府議の保釈も保釈保証金1500万円で認められ17日に保釈されました。市の調査委員会も設置されました。委員の中には元最高検察庁検事の方も居られます。また、事務処理過程の検証の為、庁内委員会も設置されました。

結果的には、私の当初からの主張通り、官製談合による収賄は一切無かったわけで、事件に巻き込まれた枚方市はこれから名誉回復に努めていかなければなりません。議会としても原因究明と対策、市長の責任問題、副市長の処遇、大林組の談合による損失を取り返すなど老体に鞭打って頑張って参ります。

いずれにしても検察側の一方的な報道を繰り返し、責任も問われることのないマスコミ報道には恐怖を感じました。
私は今後も自分の目で見て、肌で感じ、自分の頭で判断する事を大切にしていきます。


本日、議員報酬が支給されましたのでご報告。

支給額       669000  
(04, 7月より69万円から3%の減額669000円)

所得税          42350 
(平成19年1月分より所得税の税率見直し及び定率減税の廃止に伴い2750円安くなりました)

市府民税        61300  
(府が40%、市が60%となります)(07.6月 税源移譲により約1万円のアップ)

議員共済会費     89900 
(地方議員として最高額負担・これに公費約4割がプラスされて議員年金が支給されます。国会議員とは制度が異なります)
                    
(19年4月分より80600円から9300円アップ)
議員厚生会費      9000 
(04.4月2500円アップし、ここから議員駐車場代2720円を出す事に。以前の5000円から実質値下げ)

会派費         30000 
(改革市民会議の研修・旅費・図書購入・会派慶弔費等に充てます)

議員駐車場代         0 
(02,10月より支払い。全国初徴収)(04.4月より上記の議員厚生会より支出。当時の駐車場代5000円)

国保(介護含む)   61000 
(03.6月より報酬天引きから個人の自動引き落としに変更)(内訳は医療53000.介護8000です)

国民年金        14100 
(03.6月より報酬天引きから個人の自動引き落としに変更)(07.05より13580円から14100円へ負担増)

手取額       361350 

※市会議員は地方公務員ですが採用試験ではなく「選挙」で選ばれ、任期4年の「特別職非常勤職員」という扱いを受ける為、「給料」ではなく、「報酬」となり、「退職金」及び「諸手当」(期末手当を除く)はありません。尚、別に議員に支給される「政務調査費」(月額7万円)につきましては領収書も含め、使途を公開しておりますのでホームページ内「データバンク」をご参照下さい。
また、年収については源泉徴収表そのものを公開しております。
以上、皆様の税金からいただきました。ガンバリマス。


07.07.16 PM 4:35 (月・祝日)

今日は祝日であることをすっかり忘れて出勤いたしました。役所で気づき、これ幸いに談合被疑事件46日間のマスコミや検察特捜についてまとめようと思っていましたら、新潟で午前10時13分震度6強の大地震が発生しました。

平成19年新潟県中越沖地震と名付けられました。私は元々、平成7年(95年)の阪神淡路大震災がきっかけで議員になりましたので新潟の行政の災害対応を見るために役所のテレビに釘付け状態です。

07.07.15 PM 5:00 (日)

今月に入って2週間でのHPへのアクセスが2500件を突破しています。しかし枚方市の談合捜査も一段落したことにより通常のアクセス(月2000アクセスまで)に戻ってくると思います。
魅力あるHP作りや議員活動のお手伝いをして頂ける方はいつでも歓迎です。メールをいただければお会いします。

昨晩は台風4号が接近する中、大阪11区(枚方・交野)の衆議院議員である井脇ノブ子さんの国政報告会に来賓としてお招きいただいたので行ってまいりました。
井脇さんの演説は何回かお聞きしましたが依然として迫力は衰えていません。たぶん全国でもトップクラスと思います。チャンスがあれば一度でも聞かれることをお勧めします。
ひょっとして井脇さんの演説は除霊にも効果があるのかもしれません。私は何かスッキリしました。・・・

政治は政策が基本ですが個人の魅力としてオーラ(霊気・雰囲気)も大切だと思います。唯我独尊政党や唯我独尊議員は除き、いろいろな議員に接してみてください。求めよ、さらば与えられん・・・だと思います。


07.07.14 PM 1:15 (土)

昨日の追起訴(今朝の毎日を除く朝刊各紙報道)にて、通常は捜査終了ですので私の報告日記も通常に戻ります。

日経と読売には市長については引き続き捜査又は検討となっていますが、これは検察特捜が事件に着手する前に、最初に描いた構図・「絵」(官製談合)の通りに事が運ばなかった場合によく使われる手法です。
したがって実質捜査終了でありますが検察エリートにとって、一部分(市長逮捕が出来なかった)のメンツが立たないので終了宣言することなく、グレー扱いすることにより、せめて市長の辞任を求めるメッセージのようなものです。

初田府議については逮捕拘留中であることからマスコミ報道は検察側からの情報に基づいています。新聞報道とは違う事も聞きますので、今後、条件なしの保釈(保釈金は必要)があれば検察側の供述調書にサインしたという事です。保釈がなければどこかの部分で戦っているということになると思います。

市長についてはこれだけの大事件に巻き込まれたにもかかわらず逮捕起訴がなかったことは特筆に価します。

先週5日(木)の報道ではNHKニュースも新聞各紙も市長が談合を認めたという報道には多くの市民の方が市長の逮捕を予想されたと思いますが、検察が報道機関をこのように使うのは捜査の常道だそうです。
直ぐに「談合に関わっていない」という市長のコメントもNHKは最後まで無視し、一方的な報道を続けておりました。
さすがにこの時は私のケイタイに20本以上の問い合わせ電話がかかってきました。

いろいろとありましたが、さりとて関係者の逮捕やプライベート部分での原因が市長にはあるので、今後の調査委員会での報告、並びに議会としての調査判断、及び今後の裁判とのリンクなどが続きます。

9月までに禊(みそぎ)選挙はない様に思いますが、副市長の一審判決の内容によっては市長がどのように判断されるかはわかりません。

まずは第一ステージ後半戦も終了し、事件は今日から第二ステージへと進みます。
後日、「ざっくばらん」コーナーで談合被疑事件46日間に感じたことをアップします。お疲れ様でした。

07.07.13 AM 10:35 (金)

午前10時、改革市民会議の3名で議長に小堀副市長のコメントを行政部局に求めるよう口頭で要請いたしました。

私が調べた限りでは保釈中の被告がコメントを出せない法的根拠はありません。何かの理由があるはずです。
小堀副市長は保釈されて今日で2週間になります。副市長は議会同意の必要な特別職として、一般の職員と取り扱いが異なるところです。
私自身は副市長の無実を確信していますがコメントのない現状では何もわかりません。また、この間、疑念をお持ちの市民にも説明出来ません。議員としても説明責任が果たせず苦しい思いをしているところです。

今日の午後には再逮捕者の追起訴がありますので「追記」でアップします。

PM 4:40 追記:4時20分頃、市長公室から議員宛に談合問題にかかる経過報告についての文書の配布がありました。調査委員会は来週早々に改めて報告。小堀副市長については、保釈については「市側との接触禁止」等が条件との事です。また、病状も思わしくない状態(手術が必要)との事です。

PM 6:30 追記:初田府議(収賄側)と森井被告(贈賄側)には追起訴がありました。あれだけ騒がれた事件ですが終盤となるとオンラインニュースでもあまり取り上げないようです。明日の朝刊には少しは詳しく報道されると思います。新聞社の中には昨日に事件終了の打ち上げ会をされたとの事。



07.07.12 PM 8:30 (木)

6月22日に再逮捕(5名と新たな逮捕者1名)された方の勾留(二十日間)満了日がきます。

何度か紹介させていただいた「反転」という本には私が地元金融機関に勤めていたときの事件も多く出てきます。京都のフィクサーであった山段芳春(さんだんよしはる)氏やキョートファイナンスの湊(みなと)社長の名も出てきます。
湊社長は金融機関時代の私の上司(当時は三条支店長)でした。

当然、日本レースや石橋産業、KBS京都、許永中、星峰会、会津小鉄会、同和、在日については一定の認識があります。
私の報告日記に書くことはないと思っていた上記言葉に時代を感じています。まだご活躍の方も多くおられるので文章には出来ません。許永中関係では枚方の保守系にも関係してきます。

金融機関という所は「闇」情報を多く持っています。

談合や検察などにご関心のある方は「反転」という本は外す事は出来ません。関心のない方もこんな世界があるということで一度お読みいただければと思います。内容は正確です。

07.07.11 PM 5:15 (水)

明日から参議院選挙の公示があり29日の投票日まで選挙戦が繰り広げられます。
私は仕事以外に誰に投票するか悩む日々が続くだけですが、政党系、組合系(大半の市議)の議員さんは選挙応援に大忙しとなります。ご苦労様です。

さて、大林組談合事件枚方ルートの官製談合被疑事件も逮捕者への追起訴が明日、明後日にあるかないかで終わります。(今はほんとにあるか、ないかのレベルに過ぎません)
市長の調査委員会のメンバー選びは遅れているようです。小堀副市長からのコメントもまったくありません。記者さんたちも役所からおられなくなりました。

参議院という他所の選挙に関わっている場合ではないように思いますが少数会派では「どないもこないも・・・」と、ついグチをこぼしてしまうこの頃です。

5日の報告日記で紹介しました「反転」という本はこの事件に関心のある方は必読です。

07.07.10 AM 11:40 (火)

すでに新聞でご存知の方も居られるかと思いますが、今日付けで法務省人事がありました。

今回の事件での捜査側の主役である大阪地検特別捜査部長大仲氏は京都地検次席検事に昇格、同特捜部長には法務省大臣官房審議官の斉藤氏が赴任されます。斉藤氏は国会答弁にも立たれた方と聞いています。尚、斉藤氏は12日に赴任される予定と聞いています。

市長は通常通り日程を消化されています。私は今日は午後から予定が入っていますので追記はありません。

07.07.09 PM 5:05 (月)

いよいよ談合被疑事件も大詰めの週を迎えました。

一応、マスコミ各社は最少人数を配置して市長室前の委員会室で待機されています。
理由は万が一の市長の逮捕と府議の追起訴を受けての取材体制と思われます。

検察内の人事異動が明日あり、今晩は送別会が大阪の料亭で行われるようですので一般的には捜査終結と思われますが、「普通」でないのも検察特捜(大阪地方検察庁特別捜査部)の特徴ですのでどうでしょうか。

私自身は6月2日の報告日記より、一貫して「官製談合」ではないという認識に変わりありません。

07.07.08 PM 4:00 (日)

お昼頃、役所のエレベーターホールで他市の市長さんとバッタリお会いしました。「いつもホームページ見てますよ」と、お声を頂きました。ありがとうございます。
中司市長も午前中から七夕サミットに出席されていました。市のHPに公開されている市長のスケジュール通りに今日も日程を消化されているようです。

あるマスコミ関係者によると副市長はもとより初田府議も全て認めてないらしい。事実なら初っちゃんガンバッテル!いずれ報道と事実の検証を公判を通じて行うことになります。
また、多くのマスコミ関係者は、事件そのものが一部の追起訴を除き終結と判断されている方が多いです。

それにしても保釈されて10日近くもなる副市長は、弁護士から止められているとはいえ、一般職員ではない特別職の副市長として、なんらかの説明は必要です。議員としてもこれ以上の猶予には限界を感じます。時機を見て文書で要望していこうと思います。

07.07.07 PM 1:55 (土)

今日は七夕です。今日、明日と市制施行60周年事業として全国七夕サミット枚方・交野大会が役所前で開かれています。
役所に朝7時に来て報告日記をアップすれば07.07.07.AM 07.07も可能でしたが、そんな根性はありませんでした。

談合被疑事件の捜査もここ数日が最後のヤマ場となりました。ここからは人間と人間の最後の駆け引きとなりそうです。マスコミも以前並みほどではありませんが市長に張り付いています。

HPのアクセス解析カウンターも一週間で軽く1000件を超えました。この事件に対して皆様のご関心が高いことが伺えます。極力、正確な報告に努めてまいります。

07.07.06 AM 11:20 (金)

昨日、私の地盤であるくずは駅前で某政党が、私どもの無所属議会会派である「改革市民会議」批判を議員名も挙げて展開しているとの一報を頂きました。
内容は今回の談合事件では市長寄りであるという事のようです。複数から確認させていただいてます。

ご自分の物差し(絶対正義)だけで判断されることの多い某政党ですが、キッチリと「返礼」はしなければなりません。
相手方さんも選挙で選ばれた方々ですので時機を見て最適な対応をいたします。

私は名簿も無く、組織、団体もない、最もプアな選挙ではありますが、多くの市民の方々に見守られている実感があります。組織とは比べ物にならない弱々しい一個人ではありますが負けずにガンバリマス。

本当にご心配いただき有難うございます。ご連絡を頂きました方々にはこの場より改めてお礼申し上げます。

事件について何らかの動きがあれば追記としてアップします。


PM 3:00追記:朝方は各社の記者さんでごった返していた市長の居られる4階フロアに記者さんは誰も居られません。夢、まぼろしの様な昨日の報道でした。今日も市長は公務をこなされています。
参議院選挙や高校野球も始まってきました。記者さんにとっては忙しい時期になってきました。
現在の逮捕者の追起訴があって来週中にはこの事件も終結しそうです。

07.07.05 PM 4:45 (木)

今日は久しぶりにマスコミも賑やかです。市長が検察の事情聴取を受け、談合を認めたというものです。
談合をその場で認めて逮捕されていないということも不思議な気がします。
特にNHKは「認めました」となっており、驚愕しました。読売の夕刊もそのような見出し。まるで権力の手先。
朝日と産経の見出しが事実報道的で「マスコミ」らしい。

それにしても4日からの市長の公務再開にあわせた様な事情聴取です。何か陰湿な感じがします。

役所にいる新聞記者には「談合にかかわっていない・・・」という市長のメッセージが配られたようですが、市長部局から議員に対して説明文書は一切ありません。住民代表である「議会」に対してはあきらかに軽視されているようです。

仕方なく私個人で情報収集に当たっている所です。

取材を進めていますと、「収賄がないと談合罪だけでは市長を引っ張ることは出来ない」  「特捜が逮捕するには市長は100万円単位、知事は1000万円単位の収賄が必要」  「とりあえず逮捕して起訴するのが検察の習性、無罪か有罪かは裁判所でお決めになること」  「捜査終了間際の検察の最後っ屁」  「捜査着手から40日近くたって、今頃トップの談合関与ウンヌンはあきらかに検察の捜査ミス(チョンボ)証明」  「トップの逮捕が出来ないのでせめてトップの辞任を促している・揺さぶり」  「○捜○長の人事移動が来週10日にあるので初期の構図(官製談合)に当てはめる為のイヤガラセ」  「○捜○長はヘンな性格やから意地になっている」  「検察内の人事異動で来週中に捜査は終了」  「○松と○大がらみで元○理の関係で最○検からストップがかかった」  「最○検が逮捕のハンコをつかない」 云々・・・一旦、検察特捜に睨まれると有罪、無罪関係なく個人の人生が吹っ飛ぶことは理解できます。

何がホントかは私にはまったくわかりません。(○印は、明確に書くと、ひょっとして捜査妨害で私が逮捕されるかもしれませんのでお許し下さい・・・冗談ですよ!)

今、「反転」という本を読んでいます。元検察特捜で後に弁護士になられた方でヤミの世界に詳しい方です。
私が昔関わった会社の名前も出ています。面白いですよ。  田中森一著 幻冬社刊 1700円


PM 5:25追記 ただいま市長公室から「談合にはかかわっていません。事情聴取については、捜査にかかわることであり、コメントできません」との市長メッセージが届きました。



07.07.04 PM 6:00 (水)

未だに保釈された小堀副市長からのコメントが出てきませんので市長部局へ一刻も早く副市長のコメントを出すよう要求いたしました。
また、出せないなら出せない法的根拠を示すよう伝えました。
市民からの問い合わせもあり、早くお願いしたい。遅れれば遅れるほど疑念をお持ちになります。

07.07.02 PM 5:30 (月)

保釈となった小堀副市長の具合が良くないようです。詳しい事は分かりませんが入院されているようであり、記者会見もなく、議会報告もなく、事件について詳しい事を聞くことも出来ません。

行政側の調査委員会の人選も難航しているようで7月上旬の立上げは遅れそうです。議会からの調査もしばらく時間が掛かりそうです。

07.07.01 PM 3:50 (日)

大林組による談合事件枚方ルートも副市長の保釈を受けて前半戦が終了しました。
今後、関連の収賄容疑の再逮捕はあっても新たな逮捕者はありません。

当初、検察側の描いていた「絵」による事件の流れは

一連の大林組による全国規模の談合(談合の天皇と呼ばれた大林組顧問山本氏)大林組枚方ルート(大林組顧問森井氏、平原元警部補、初田府議)枚方市官製談合(中司市長、小堀副市長、担当部署)

という様なものではなかったかと思われます。
全てのマスコミや反市長勢力、次期市長候補もこの流れの中で、市長逮捕を予想していました。しかし、枚方市と中司市長は他の自治体とは事情が違っていたわけです。検察の内偵はそこまでの事情を掴んでいなかった。

枚方市を良く知る他市の議員から「なぜ枚方市や!中司市長や!ウチの市長調べてくれ!ウチには黒い霧だらけや!ウチを爆撃してくれ!」というようなご意見をたくさん頂きました。

副市長の保釈に一ヶ月も掛かった事は、副市長が一貫して検察の「絵」を認めなかったからではないかと想像します。
談合(競売入札妨害)罪で起訴された副市長の無罪を勝ち取れば最初から官製談合は無かったことになります。
正に「泰山鳴動して鼠一匹」(副市長のことを鼠と言っているのではない)という事になりそうです。
それにしても、あのマスコミ報道て何だったんでしょう。まるで枚方の○北新聞と変わらない。

さて、これからが後半戦
そもそも今回の事件の原因は市長のプライベート集団から発生し、副市長を巻き込んだ形となっています。この事についての市長責任は明らかです。
また、大林組に対して談合による税金の損失も取り返さなければなりません。事の次第によっては「みそぎ選挙」も想定されます。
今月から開かれる調査委員会の報告を受けながら再発防止に向けて議会としても頑張って行きます。


07.06.30 AM 9:30 (土)

只今、小堀副市長保釈(29日夜)の報が入りました。以前からの病気の経過が気に掛かるところですが保釈の状況については現時点でわかりません。

PM 4:20追記:控え室で何人かの方と話をしていましたが、今回の事件をほとんど知らないし関心もない方がおられて少し気が楽になりました。一応、私のファンの方です。・・・当然、警察と検察の違いにもご関心がない。・・・
久しぶりに気楽な会話を楽しみました。今日はこの辺で帰るとします。


07.06.29 PM 3:15 (金)

枚方市役所を揺るがした大林組談合事件から1ヶ月が経ちました。ただただ長く感じたひと月でした。選挙が終わってから2ヶ月ちょっとなのに一年ぐらい過ぎたように感じます。
くずは駅前報告も、この間、出来ておりませんが何とぞご容赦ください。

この3ヶ月だけで、ホームページの分析用アクセスカウンターも1万件近くに達しました。見に来ていただきありがとうございます。

副市長が起訴され、拘束を解かれていない状況では仔細な報告が出来ませんが、5月29日からの私の報告日記を追っていただきますと、当初(6月2日コメント)からの官製談合ではないという方向は間違っては無かったのではないかと思います。
この事件で市長叩きの急先鋒に立っていた某政党は選挙を前にして、またまた評判を落とされたのではないかと思います。

私どもの会派においては、早い段階で「官製談合ではない」という姿勢から「ウラ与党」と揶揄されましたが、国政と違い地方政治には本来、与党も野党もありません。枚方の将来を見据えた地方政治になんで与野党が必要なのか。市民の立場に立った是々非々あるのみです(議会原理主義)。小堀副市長が晴れて公務に復帰されるよう念じつつガンバリマス。


本日、支給された期末手当支給額明細のご報告。

支給額       1705950

所得税         284053 税率16%から18%にアップ

議員共済会費    127875 昨年6月の86550円から大幅アップ(5%から7.5%)

差引支給額   1294022円

期末手当の計算式は次のようになります。

〔669000議員報酬月額+(669000×20/100)〕×2.125ヶ月=1705950円

以上、皆様の税金からいただきました。ガンバリマス。

07.06.28 PM 3:20 (木)

新聞記者さんをほとんど見かけなくなりました。応援の方々もおられなくなり、枚方市役所内の記者クラブではフルメンバーの記者の方々が居られているようです。先週までの緊張感は感じられません。

昨夜は、45年ほど、お世話になっている京都の散髪屋さんに行きましたが談合事件の為、枚方市域より外に出たのは一ヶ月ぶりでした。まだ副市長が気掛かりですが少し解放感に浸る事が出来ました。


ところで、6月1日付けで枚方選出の府会議員が議会運営委員会を辞任されています。5月31日の夜に小堀副市長が逮捕されています。
・・・少し政治マニア向きでした。しかし、人間万事塞翁が馬とも申します。・・・

07.06.27 PM 2:00 (水)

昨日の26日に談合罪(競売入札妨害罪)で起訴された元平原警部補(25日に懲戒免職)が保釈されました。

どうも新聞が騒いでいたような収賄(1000万円)は無かったみたいですね。まだわかりませんが・・・
新聞のドタバタ劇については後日、「ざっくばらん」コーナーでアップします。枚方は検察やマスコミが思い込んだ、通常の自治体(天の声の存在)とは違ったということではないかと思います。

副市長の起訴理由(通常1週間ほどで郵送)がまだわかりませんが、そうとう検察にムリがあるようには想像します。
大林組の談合行為は間違いないところですが、ほんとに枚方市で官製談合があったのか疑わしくなってきました。

どちらにしても市長は何らかの責任を背負うことになります。事と次第によっては「みそぎ選挙」も視野に入れられた対応となるのかもしれません。私は続投でいいのではないかと思っていますが。

07.06.26 PM 3:30 (火)

正午ちょうどに6月議会は終了しました。

談合事件については事件の進展を見ながら適時に全員協議会や臨時議会を開催するとの議長声明で閉会しました。したがって共産党から出た調査特別委員会設置の議案については共産党以外の賛成はなく否決されました。
また、市長の辞任を要求する声も、今のところ共産党も含め議会からは出ていません。

今日で事件から4週間経ち、参議院選挙も近づいてきたので市長の逮捕は射程外になったように思います。
市長には一刻も早く通常業務に戻っていただくとともに、副市長の無罪を勝ち取り、原因と対策、談合による税の損失回収を図ってもらわなければなりません。

また、押収書類が戻ってきた段階で、議会の動きも鈍ければ我々としても改めて調査特別委員会設置を検討しても良いと考えているところです。

07.06.25 PM 8:10 (月)

明日で議会は終わりますが、21日に起訴された副市長の正確な起訴理由が未だにハッキリしていません。

明日の議会では共産党から調査特別委員会設置の議案が出てきますが、議員選抜方式である議案には反対しておき、決議どおり、当面、議員全員が報告を受け質疑が出来る全員協議会のラインを議長に要望しておこうと思っています。

いろいろと市民の方からお受けする質問の中で「市長が3ヶ月以内に辞任したら繰り上げになるの」とのお尋ねがあります。
今までの市長の言動と捜査状況から、辞任も逮捕もない様に思いますが、3ヶ月以内にお辞めになっても繰上げはなく、選挙となります。詳しくは選挙管理委員会にお尋ねください。

07.06.24 PM 3:20 (日)

大林組による枚方談合事件についてはピークは過ぎたようです。初田府議についてはわかりませんが。

16日の土曜あたりから記者の数が減り始め、18日の月曜日には応援部隊で来ていた記者の方も地元に戻るため挨拶に来られました。(首長の逮捕がないからとの事でした)

21日(木)の副市長の起訴と22日(金)の初田府議再逮捕関連の捜査では一時的に増えましたが、今日は久しぶりに記者の居ない役所となっています。(・・・役所は静かです・・・)

5月29日の最初の捜索で関係部署はスッカラカンになっていますので、2回目となった22日の役所の捜査ではメモ類の押収か、市長に対する威圧とかいろいろ言われております。ハッキリ言って重要な押収物は何もないはずですので私は後者であろうと思います。(後日談、市長室捜査の折、事情聴取があったのではないかとも言われております)

そこの所が昨日の日記に書いたプライドが異常に高い検察の怖さの部分です。警察と異なるところだと思います。
2回目の捜索は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・が、たぶん目的で、今書けない部分です。

検察の特捜に、一旦、官製談合という「絵」を書かれますと個人の人生なんかぶっ飛ぶと言うことです。

ターゲットになると、Uボートで潜行中、海上の駆逐艦から爆雷をばら撒かれているような気分ではないでしょうか。

今晩はドイツ映画の「Uボート」でも見てください。

07.06.23 PM 6:10 (土)

先月29日の地検特捜部の捜査から3週間半が経ちました。今日も朝から事件の資料整理をしていますが、地検の捜査が長引くにつれ、自分の認識に見落としはないか、事実の誤認はないか、過信はないか反省の日々が続きます。

談合事件は市の契約関係部署をはじめ、複数の部署が関係してきます。枚方市は日々1400の仕事(事務事業と言う)をしていますので、日頃は何の問題もない事業は議員も常にチェックすることはありません。

今回のように市の幹部や元市議(現府議)が被疑者になると情報発信は慎重にならざるを得ません。が、このような時こそ現場から発信する必要があると感じています。が、不十分な内容をお詫びします。

今回の事件で新たに感じたことが2つあります。一つは「地検特捜部」の執拗さ(良い事)と怖さ(悪い事)です。もう一つはマスコミの正確度に欠ける誘導報道(悪い事)です。この2つについては捜査終了後に「ざっくばらん」コーナーでアップしたいと思います。

お詫び:現在、事件に関連してメールを多数頂いておりますが返事が遅れています。事件は捜査段階でもあり、しばらくの間、ご容赦ください。陳謝多謝。

07.06.22 PM 6:30 (金)

本会議が始まった直後に初田府議(元市議)に関連(収賄容疑)して特捜部の捜索が市役所に入りました。
先月29日の捜索から2回目となりますが、本日の議事は予定通り先ほど終了しました。

昨晩、6時半から小堀副市長の起訴についての市長の記者会見を傍聴しました。

新聞では議会の追及が甘いとか、中途半端とか、セレモニーとか、真相究明の意気込みがないとか、あきれる低調な議論とか、まあいろいろと無責任にお書きになっている新聞社もありますが・・・・・

私が記者さんの記者会見を拝見した限りでは40分に渡り、市長本人と一問一答の会見されたにもかかわらず、結果は我々と差異のないものでした。
最後のほうではある記者さんが「そのような答えで市民に対する説明責任が果たせるのか」と、言っておられたように思うが、検察に記者会見を開かす事も出来ず一捜査官の「天の声」で記事を書いて、被疑者に対して市民の悪感情を掻き立てる報道内容に問題はないのかと思う。冤罪の発生にマスコミの責任は問われないのか。

3週間以上も市役所にいて、本市の契約システムにも精通し、行政マンや議員とも接していたならば、自分の目で見て感じた記事が書けるだろうに。昔、ジャーナリズム論を少しかじった事が思い出されます。

まあ、人のことをとやかく言う余裕はないのでこの程度にとどめます。

思えば選挙が終わってまだ2ヶ月!・・・1年ぐらい経っているような気がします。ほんとに疲れます。

07.06.21 PM 6:15 (木)

朝一番、伏見議員の質問が終わりましたが、午後から小堀副市長の起訴のニュースが入ってきました。

会派としてこの事件を調べた結果ではシステム上、官製談合はなかった
、との結論に達し、そのことを午前中の一般質問で述べた唯一の会派となっています。副市長の起訴も、この3週間の「検察研究」により想定済みでした。

市長の「ウラ与党」との指摘もありますが、調べた結果ですので仕方がないように思います。
この事件を近づいてきた参議院選挙の政治利用にされる事だけは避けなければなりません。

今後、市長には16日の日記で述べた大きな仕事が待っています。

07.06.19 PM 9:25 (火)

昨日、今日と談合に関して新たなニュースが出てきていますが、取材のため各地から応援に来ていたマスコミの方々は今後大きな動きはないと判断されたのか最盛期の5分の一程度に減ってきました。

また、今日の夕刊では5月29日に逮捕された6人のうち2人が起訴され、4人が処分保留のまま釈放されました。何か荒っぽい逮捕劇のようにも思えます。願わくば枚方市に被疑が向けられている官製談合もなかったことになることを祈るのみです。

明日からは一般質問です。伏見議員は4番目なので木曜日の朝一番の予定です。連日、遅くまで質問作成にあたっていますが、ちょうどそのころに検察が副市長に対してどのような処分を下すのか微妙なところです。
もう少し仕事をして、後は伏見議員に任せて私は帰ります。(疲れたー・・・)

07.06.18 PM 2:50 (月)

議会は20日からの一般質問のヒアリングで慌しくなっています。会派からは伏見議員が一般質問されます。

本日、議員報酬が支給されましたのでご報告。

支給額         669000
(04, 7月より69万円から3%の減額669000円)

所得税          42350
(平成19年1月分より所得税の税率見直し及び定率減税の廃止に伴い2750円安くなりました)

市府民税        62000
(府が40%、市が60%となります)(07.6月 今月より税源移譲により約1万円のアップ)

議員共済会費     89900
(地方議員として最高額負担・これに公費約4割がプラスされて議員年金が支給されます。国会議員とは制度が異なります)
                   
(19年4月分より80600円から9300円アップ)
議員厚生会費      9000
(04.4月2500円アップし、ここから議員駐車場代2720円を出す事に。以前の5000円から実質値下げ)

会派費         30000
(改革市民会議)

議員駐車場代         0
(02,10月より支払い。全国初徴収)(04.4月より上記の議員厚生会より支出。当時の駐車場代5000円)

国保(介護含む)   61000
(03.6月より報酬天引きから個人の自動引き落としに変更)(内訳は医療53000.介護8000です)

国民年金        14100
(03.6月より報酬天引きから個人の自動引き落としに変更)(07.05より13580円から14100円へ負担増)

手取額       360650 

※市会議員は地方公務員ですが採用試験ではなく「選挙」で選ばれ、任期4年の「特別職非常勤職員」という扱いを受ける為、「給料」ではなく、「報酬」となり、「退職金」及び「諸手当」(期末手当を除く)はありません。尚、別に議員に支給される「政務調査費」(月額7万円)につきましては領収書も含め、使途を公開しておりますのでホームページ内「データバンク」をご参照下さい。
以上、皆様の税金からいただきました。ガンバリマス。


07.06.16 PM 6:15 (土)

昨日、4年3ヶ月の間使用していたデスクトップパソコン、DELLディメンション4500CをDELLノートD531に替えました。

私は改選前まで、盆の2日と年末年始の2日の計4日間を公休日(昔の丁稚どんと同じ)としておりました。したがって平日はもとより土日も予定が入っていなければ役所に出勤し、パソコンの電源は入れっぱなしの状態での使用でした。
ウィンドウズXP機であった4500Cは4年間快調に仕事をサポートしてくれていましたが、さすがに数ヶ月前から立ち上げに時間が掛かり過ぎたり、使用中、ん・・・?と、思うことが増えてきました。そこでこの際、また4年間は使用できるノートパソコン(ビスタではなく信頼性でXP)に替えました。トラブルが少ないことを祈ります。

さて、大林組の談合事件の枚方ルートにおける官製談合(被疑)では、行政側の関与については検察側も新たな動きはないように思われます。
5月29日に逮捕者6名、31日1名、6月1日1名、4日2名の計10名逮捕の後、パッタリと逮捕者は出ていません。
地検の特捜というところは一旦逮捕するとメンツにかけて起訴するのが習性とお聞きしていますので、31日に逮捕された小堀副市長が起訴される公算が高くなっています。(私は心から不起訴であってほしいと思っています)
しかし、小堀副市長が談合を知った上で事件に関与することは考えられないので、不幸にも起訴され裁判となった場合は、副市長の無罪を勝ち取る責務が平原警部補を紹介した市長にはあります。

また市長には今後、新たに談合に巻き込まれないシステム作りや、談合での税金の損失を取り返す仕事もしてもらわねばなりません。議会も積極的に関与していく責務があります。

いよいよ、来週には新たな道筋が見えてくるものと思われます。

07.06.14 PM 7:50 (木) 本日近畿地方は入梅

本会議の冒頭、市長の挨拶があり、談合事件が起きた事について謝罪をされたあと、市長は重ねて行政側の談合の関与(官製談合)を否定されました。その後、再発防止と検証を目的に調査委員会の設置を表明されました。

新聞報道によると議会各派は市長の辞任を視野に入れて後継の動きがあるとの事ですが、私が見たところそのような動きはなく、一部議員の発言であるように思われます。

大方の議員、行政の見方は、市長の手堅い手法の下でのミスであり、副市長も、たとえ検察のメンツで起訴されても裁判では無罪になるのではないかというのがもっぱらであります。したがって私も官製談合とはならないと考えています。
それぐらい枚方市は先進的に談合防止に取り組んできたところです。当初、マスコミは検察の描いたシナリオ(官製談合)での取材が主でしたが、時を経るにしたがって今までの官製談合(トップの関与・天の声)との違いを認識されつつあるところです。

市長逮捕を視野に入れたマスコミの張り付きも徐々に少なくなってきました。なんとかこれ以上、逮捕者を出さず収束してほしいものですが、議会としても今後このような事件に巻き込まれない新たな対応を検討する必要があります。

07.06.13 PM 8:30 (水)

間もなく入梅となりますが、明日からは6月議会本会議です。
談合事件の捜査が続いている為、煮え切らない議会となりそうです。明日の本会議は市長の挨拶が注目されるところですが他の案件では総じて地味なもので午前中には終了しそうです。
午後からは議会運営委員会が開かれ、事件捜査中の議会運営について話し合われます。

07.06.12 PM 7:30 (火)

事件後、市民の方からは「もっと厳しく追及せよ」などのお言葉を頂戴する事が多くあります。

議会が捜査機関ならば私も手錠を持って、被疑者を拘束し、関係書類を押収し、預金口座も調べて、家族や関係者からも取調べをしている事と思いますが、残念ながら私は議員で議会は審議機関です。

行政の副市長が地検によって拘束され、関係書類が全て押収され、関係者が取調べを受けている今の段階で議会の権能である100条委員会や特別委員会を設置しても意味をなしません。

今、設置せよという声は私には政治的パフォーマンスに見えます。

地検の起訴が出た段階で起訴状に示された事に対して、対応策(特別委員会等にて)を練っていくしかないように思う。が、どうなんでしょう。

あー一刻も早く官製談合が無かった事でスッキリしてほしい。ほんとにしんどいです。

07.06.11 PM 6:30 (月)

14日からの本会議は煮え切らない議会となりそうです。
既に14日からの議会では市長の所信表明はありませんので、選挙前の議会のような骨格予算審議にプラス一般質問となりますが、一般質問(何でも質問できる)をしようにも「談合事件」については全員協議会での質疑以上の質問はしにくいし、「談合事件」を外した質問は気の抜けた食品のようですし、副市長も戻ってこられるのかわからないし、これから逮捕者が出るのかもわからないし、外からの目を意識しながら不完全燃焼にならない質問となりそうです。
ほんとに早く解決する事をひたすら望む毎日です。当然の事ながら「官製談合」はないという前提です。

07.06.09 PM 6:00 (土)

今日は朝から談合事件の資料整理をいたしました。
役所にはマスコミ関係者がおられますが、今日は特別の動きは見られません。

07.06.08 PM 4:15 (金)

昨日の全員協議会では市長は住民代表である議員の前で改めて談合関与を否定されました。

私は事件発生からの10日間、この件を考え続けてきましたが、やはり市長や副市長の行政幹部の関与は無いはずと思っています。枚方では「天の声」を排除する努力を市長も議会も続けてきたからです。
したがって現時点でも官製談合とは考えておりません。

理由については起訴前の方もおられるので文面にする事は控えます。いずれ検察の捜査が終了しますので反省点も踏まえ改善策を提案していく事になろうかと思っています。

今も役所周辺にはマスコミ関係者の車が多く止り、市長室前は報道陣が陣取っていますが、今は静かです。

07.06.07 PM 12:35 (木)

午前中、代表者会議と議会運営委員会が開かれました。決定事項として6月議会の市長による所信表明は行わず、各派代表質問も行わない事に決しました。したがって一般質問となります。

午後1時から全員協議会が行われます。議員は事件後初めて市長の肉声が聞けます。

PM4:10追記:先ほど全員協議会が終了しました。詳しくアップしたいところですが予定が入っていますので今から役所を出ます。

07.06.06 PM 8:30 (水)

今日は明日の全員協議会に向けて資料を精査しています。

枚方市は全国でも稀なほどの談合防止システムを築いていたはずでした。
郵便入札制度から電子入札制度、調査基準価格や最低制限価格入札など行政トップが関われない制度を構築し、日本の地方行政ではハイレベルな制度のはずでした。その為に市長は談合対策のエリートと呼ばれた平原警部補をアドバイザーとしていたはずでした。

それだけに行政側の衝撃は大きいわけです。また、議会も談合防止については出来る事はやってきただけに原因究明をしていかなければなりません。
検察も従来の「市」とはレベルが異なりますので枚方市においては今までの捜査とは違った視点で捜査を進める必要があるのではないかと思います。
システム上、市長や副市長の関与も無いはずですので逮捕された副市長も復帰される事と思いますが私の見方にも甘いところがあるのかもしれません。

但し、この見解は行政(システム)についてです。逮捕された初田議員については個人としての行為が問われますので今後の捜査の進展を見守るのみです。

明日は午前中、代表者会議と議会運営委員会が開かれ、午後1時から全員協議会が開かれます。

07.06.05 AM 11:55 (火)

先ほど、私の属する建設協議会が終了しました。
冒頭、初めて行政の責任者である木下副市長から陳謝を受けました。早いもので事件から一週間が経過しました。

日中は新たな逮捕者は無いと思いますがどのような展開になるのかわかりません。

尚、全員協議会が市長よりの要請を受けて7日(木)の1時から開催されます。初めて市長の肉声が聞けそうです。

動きがあればアップします。

07.06.04 AM 11:45 (月)

今朝の役所周辺はマスコミ関係者の車で溢れています。
役所周辺で、ある政党が今回の事件について厳しい口調で活動されていますが、今回逮捕された小堀副市長を先月の議会で全員一致で認めたはず。

良識ある対応が必要と思う。今、厚生協議会が終了しました。
新しい動きがあればアップします。

PM6:30追記 先ほど初田府議(元市議)が逮捕されました。

07.06.03 PM 5:30 (日)

今日は事務局も議員も役付の職員さんも出てこられていますが連日の新聞報道とマスコミの動きに重苦しい雰囲気が漂っています。
今回の談合事件がどこまで広がるのかわかりません。
現時点でマスコミの主力は役所周辺から特定の「宅」周辺に張り付いているようです。

07.06.02 PM 4:20 (土)

私は議員になってから中司市政8年(彼は12年)を見てきて、彼は慎重で手堅く各種政策を進めてこられました。私や会派としての提言もほぼその方向で実現して来られました。市長を初め、副市長も幹部の方々も悪(わる)のオーラを感じさせる人は一人もいません

私は京都の金融機関で様々な人に接してきましたが、枚方の行政、議会は良い意味でも悪い意味でも小粒揃いで大悪をするような人はいません。「普通」という言葉がピッタリな役所です。
それだけに今回の事件の衝撃は大きいものがあります。やっぱり!と言うより、えー!でしょう。関係者にとってはまさに青天の霹靂(へきれき)だと思います。
談合を防ぐ行動が談合になってた!?・・・ ・・・驚き以外にありません。小堀副市長には心から同情します。

今回の事件の新聞報道をつぶさに見ても、私の印象は「ハブ(悪)退治に入れたマングース(平原警部補)がハブを襲わずニワトリなどの弱い家畜(行政側)を襲いだした」様なものではないかと思っています。
ある意味、行政側はハイレベルな詐欺師の被害者でもあるように感じます。

来週も行政議会から地検に引張られる人が出るのか無いのかわかりません(可能性は高い雰囲気)。多少の接待享受は出てくるのかも知れませんが多額のお金に関係する事はないと信じます。

今後の地検特捜の捜査を見守るしかありません。

今、現在、役所には目立った動きはありません。

07.06.01 AM 10:15 (金)

今日から役所はクールビズです・・・なんて事をノウテンキに言っていたら叱られます。

昨夜遅く、小堀副市長の逮捕という衝撃的な知らせが入ってきました。昨夜の心配が現実のものとなりました。
今朝9時半から緊急の非公式各派代表者会議が開かれたそうです。

今日から議会(協議会)が開かれるのでその対応と思われますが、現時点で各議員に対して行政側からも議会からも一切の説明はありません。新聞報道を頼るのみで情けなく思うところです。

せめて事件概要の説明後、見通し立たずでも良いので公式説明がほしい。記者会見は頻繁なのに議会への報告が正式に無いのはいかがなものか。他の議員さんはどのように感じておられるのかもわからない。
議会は行政部局の一部局ではないので独自の行動が求められるところです。

PM2:58追記午前中に開かれた文教の協議会では冒頭、木下副市長より今回の件について「陳謝」があったそうです。極力市民生活が滞ることのないよう議会もつとめなければなりませんので協議会は昼からも続いています。
総務協議会では終わり間際に木下副市長から経過報告と陳謝があったそうです。
私の属する建設協議会は5日の火曜日ですので、5日まで私は何の正式報告も受けずに中ぶらりん状態が続きそうです。
今、ある会派の部屋の前にマスコミの方々が集っておられますが何があるのかわかりません。

PM4:40追記公式、非公式を問わず私には情報がまったく無いので、やむなく周辺におられる記者さんとか外の方から話しをお聞きしているうちに概略がわかってきました。しかし、公式発表ではないのでお伝えする事は出来ません。今日は夕方から予定が入っていますのでこれより役所を出ます。

07.05.31 PM 7:30 (木)

10時半に非公式の各派代表者会議が開かれて一連の事件の報告が市長、副市長からなされたようです。
しかし、連日の報道により、各議員に対して様々なところから問い合わせがあることから、会派として伏見代表から「全員協議会」が必要ではないかと提案いたしました。

我々も新聞報道の内容しかわかりません。逮捕された平原警部補の名前も今回の報道で初めて知ったぐらいです。行政が談合防止のための警部補に騙されていたとしたら議会からのチェックはほぼ不可能です。
深刻な問題が多くあるだけに議会に対する説明責任は重要です。
各社の新聞報道を見ていると心配がどんどん膨らんでいきます。

午前中に小西冨美子さんの告別式に行きました。多くの方がお見送りをされました。心からご冥福をお祈りします。

07.05.30 PM 12:20 (水)

まず、訃報のお知らせをいたします。
枚方で最も個性的で精力的に活動されていた小西冨美子(ふみこ)さんが昨日の午後2時8分にお亡くなりになりました。(ご年齢は満81歳、享年83歳)
小西さんは良くも悪くも我がままながら正義感はきわめて強く、また、かわいらしい方でした。その独特のキャラクターは枚方の宝との評判でした。私も8年間お付き合いさせて頂いただけにとても残念です。小西さんのご冥福を心から祈ります。

次に地検特捜続き
既に新聞やテレビニュースでご存知のように、昨日、午後2時半ごろに大阪地検の特捜が市役所の家宅捜索と同時に議会事務局や議員の会派室にまで捜索が及びました。会派室までの捜索は異例です。

夕方、「会派にまで捜索が及びます」との報に興味津々会派室で7時ごろまで待機しておりましたが、一部会派室のみで「改革市民会議」にはありませんでした。(ある面、話しのネタにしようと思っていただけにガッカリしています)
しかし、今どきに会派室に入っても多くの議員は選挙前に大整理していますから意味はありません。
今回は警察官が逮捕されている事と議会会派室までポーズ的に捜索が入った事がポイントのような気がします。

07.05.29 PM 4:40 (火)

先ほど(2時半ごろ)清掃工場の談合に関連して市役所に地検特捜部が入りました。
詳しい事はわかりません。

何分、今日は父の命日で、これから親戚との集りに出かけます。

07.05.28 AM 9:45 (月)

駅前報告 6:29−8:33 くずは駅中央 604回目 晴れ 朝は涼しい

約一ヶ月ぶりの駅前報告となりました。駅前チラシは199号「税源移譲及び定率減税の廃止に伴う来月の負担増」について。さすがに税負担についての関心が高く、結構な枚数が出ました。

07.05.24 PM 2:30 (木)

暑くなりました。今日から半そでを着用しています。

来月から税源移譲及び定率減税の廃止が行われる事により、ほとんどの納税者について市・府民税の負担が増します。来週からの駅前報告ではこの事のパンフレットをお配りする予定です。ガンバリマス。

07.05.21 PM 5:15 (月)

午後2時前に臨時議会も終了しました。これから積み残した私自身の仕事をこなしていかねばなりません。

選挙が終ってひと月になりますが、なかなか疲れが取れません。年齢を感じています。
今後は何もかも自分でするのではなく、専門家に任すところは専門家に任すようにしようと思います。

ガンバリマス。

07.05.19 PM 2:30 (土)

昨日の議会の役員選挙の方ですが、午後からは残りのポスト全てを各会派がポスト表に記入し、その表をもとに正副議長が遅くまで調整されました。たぶん全て終ったと思いますが月曜日に各会派が確認し、決定の運びとなるものと思われます。

ポスト決定後、本会議により行政側の報告案件・人事案件等の議案が決せられ終了の予定です。比較的早く終ると予想してます。
選挙後の臨時議会は市民の方が傍聴に来られても「なんのこっちゃわからん」議会であります。

実際、我が会派にも「なんのこっちゃわからん」事態がありました。議会マニアの方、又は政治ツウ(そんな人がいれば)には臨時議会は面白い議会ではあります。・・・

現在の政治状況ではお隣の寝屋川市が大変面白い(失礼!)状況になっています。


昨日、議員報酬が支給されましたのでご報告。

支給額         669000
(04, 7月より69万円から3%の減額669000円)

所得税          42350
(平成19年1月分より所得税の税率見直し及び定率減税の廃止に伴い2750円安くなりました)

市府民税        52700
(府が40%、市が60%となります)

議員共済会費     89900
(地方議員として最高額負担・これに公費約4割がプラスされて議員年金が支給されます。国会議員とは制度が異なります)
                   
(19年4月分より80600円から9300円アップ)
議員厚生会費      9000
(04.4月2500円アップし、ここから議員駐車場代2720円を出す事に。以前の5000円から実質値下げ)

会派費         30000
(改革市民会議)

議員駐車場代         0
(02,10月より支払い。全国初徴収)(04.4月より上記の議員厚生会より支出。当時の駐車場代5000円)

国保(介護含む)   61000
(03.6月より報酬天引きから個人の自動引き落としに変更)(内訳は医療53000.介護8000です)

国民年金        14100
(03.6月より報酬天引きから個人の自動引き落としに変更)(07.05より13580円から14100円へ負担増)

手取額       369950 

※市会議員は地方公務員ですが採用試験ではなく「選挙」で選ばれ、任期4年の「特別職非常勤職員」という扱いを受ける為、「給料」ではなく、「報酬」となり、「退職金」及び「諸手当」(期末手当を除く)はありません。尚、別に議員に支給される「政務調査費」(月額7万円)につきましては領収書も含め、使途を公開しておりますのでホームページ内「データバンク」をご参照下さい。
以上、皆様の税金からいただきました。ガンバリマス。


07.05 18 PM 1:00 (金)

11時24分に副議長の選挙がおこなわれました。

榎本正勝議員(自民党)     28票
中西秀美議員(日本共産党)   6票
無効票・白票ナシ

これで午後から正副議長のもと各ポストが決まっていくものと思われます。

07.05.17 AM 11:45 (木)

先ほど、議長が選挙の結果決まりました。

大隈恭隆議員(公明党)     28票
西村健史議員(日本共産党)   6票
無効票・白票ナシ

大隈議員が56代議長に就任されました。
午後から大隈議長のもとで副議長以下のポストが決まっていきます。

追記:5:25 副議長についても複数会派から候補者があり、現時点で決まっていません。明日は選挙の可能性もあります。


07.05.16 PM 7:10 (水)

本会議開始後、間もなく休憩となり、仮議長のもと、代表者会議が2度開かれたものの議長は決まりませんでした。
明日は昼前後に議長が決まり(たぶん選挙で)新議長のもとで各ポストが決まっていくものと思われます。

07.05.15 PM 5:15 (火)

本日、「改革市民会議」の代表者を池上のりこ議員から私に変更いたしました。
明日からの臨時議会では議会役員選出もありますので変更いたしました。
明日は議会開催してもすぐに休憩となり、水面下での調整がおこなわれ、ナゾナゾのような一日になると思います。

07.05.13 PM 3:50 (日)   3期目の駅前報告は5月中旬(臨時議会開催)より再開する予定です。

日頃、大災害時には枚方市民がお世話になる陸上自衛隊第3師団創立46周年及び千僧(せんぞう)駐屯地創設56周年の記念行事に行ってまいりました。先ほど役所に帰ってきました。

近畿の知事を代表して滋賀県の嘉田知事もお祝いにお見えになり、立派な祝辞を述べておられました。嘉田知事を見直しました。
  
祝辞を述べられる嘉田知事    第3師団を励ます塩じいさん   殉職隊員の顕彰碑にて

会場となった千僧駐屯地では朝から多くの子供たちや市民で賑わっていました。

07.05.12 PM 5:15 (土)  3期目の駅前報告は5月中旬(臨時議会開催)より再開する予定です。

昨日、京都へあいさつ回りをしていましたが、HPにミスがあったことを認識いたしました。
トップページに当落が載っていなかった事です。
ひょっとして落選したんかと思い連絡も控えていた・・・とのお人がおられた。

ウーム・・・ 当然の事ながら京都人(びと)にとって枚方の政情などどうでもよい事で、私がどないなったんや、が、重要でした。(ありがたい) 報告日記も数日見逃すと当選報告も小さくなってしまっています。

遅ればせながらトップページに赤文字で入れておきました。エライすいまへんどした。

07.05.11 PM 12:10 (金)  3期目の駅前報告は5月中旬(臨時議会開催)より再開する予定です。

暑くなったり、寒くなったり、健康管理にはご注意下さいね。
来週水曜日からの臨時議会は役員選挙と行政側からの報告事項が主になります。内容についてヒアリングをお受けしているところです。

さて、枚方での選挙関係の整理もついてきたところです。
実は私の交友関係者が多いのは京都です。生まれ育ち、仕事も市会議員の仕事をするまでは京都で仕事をしていたからです。古い取引先も心配していただいており、これから報告を兼ねたあいさつ回りに行きます。

07.05.09 PM 6:35 (水)

先ほど「ざっくばらん談話室コーナー」選挙雑感(まとめ)をアップしました。選挙にご関心がある方は一度のぞいて見て下さい。
昼からは大変暑くなりました。過ごしやすい日が続いていただけに堪えます。早く半袖になってほしいですね。

07.05.08 PM 6:40 (火)

今日は午前中に改選後初めての代表者会議が開かれ、来週からの臨時議会関係の事が話し合われました。
改革市民会議からは4期目の池上のりこ議員が代表者となっていただきました。

また、ホームページに今回の選挙記録と政務調査費をアップしました。選挙記録は今後、加筆していきます。

07.05.06 PM 3:30 (日)

2003年の3月に導入したデルのデスクトップパソコンですが、最近、ン?と思うことが出てきております。
ノントラブルで快調に使ってきましたが、ほとんど電源入れっぱなしの使用ですからそろそろダウンする前にノート型に買い換えようと思っています。
午前中からバックアップを取り、ファイルも整理しているところです。
ビスタでいくか、XPそのままでいくか迷っているところです。
いつもお世話になっているパソコンの神様(TMランド中村さん)の出番です。私の4年間の仕事を安心して付き合えるノート型をお願いする事にします。

07.05.04 PM 5:10 (金)

連休後半の中日ですが皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私は2日の議員総会が終ってから、夜に丹後の妻の実家へ選挙結果の報告に行き、翌朝(3日)戻ってきましたが体力もそこまで。戻ってから、ふらつきと頭痛で終日ダウンをいたしました。

私は、身体のブレーカーが落ちるまで走り続けるタイプなので丁度良いタイミングなのだと思います。

1日寝て体力が回復したので朝から役所に来ているところです。選挙の収支報告が7日までですので選管(休み中でも受け付けている)で話しをしたり、収支報告に来られた方と話しをしています。

連休もあと2日となりましたが、駅前用の原稿が出来ていません。ガンバリマス。

07.05.02 PM 1:55 (火) 3期目の駅前報告は5月中旬(臨時議会開催)より再開する予定です。

午前中、選挙後初の議員総会が開催され、議員と市長をはじめとする行政側との初顔合わせがありました。
新しい議員は午後から新議員研修を受けておられます。
連休明けの5月8日には各派代表者会議、5月16日からは臨時議会が開催されスタートします。

07.04.29 PM 2:10 (日) 3期目の駅前報告は5月中旬(臨時議会開催)より再開する予定です。

さて、平成18年度の政務調査費収支報告と選挙収支報告を提出しました。
選挙収支報告では過去最低の費用で当選させていただきました。後日アップ(5月中旬頃)します。

平成19年度の政務調査費は4月分から支給されていますが、実質、選挙の月であり、本来の政治活動が選挙前提の活動となる為、私はいただきませんでした。

いただいたメールのご返事も出し終わったところです。遅くなり申し訳ありませんでした。

今、選挙中日記をはじめ、写真などHPで報告する資料の整理と作成をしているところです。

選挙雑感については続編を望むお声もいただいており、今後「ざっくばらん談話室」コーナーでアップします。

選挙前日(14日)にHPを閉鎖して家に帰ると最高裁判所より、議員の期末手当20%加算の上告棄却(敗訴)の文書が届いていました。原告であるオンブズマンの前田氏に対して補助参加(応援)しておりましたが残念な結果となりました。今後も貴重な税をチェックする立場から怯(ひる)まずガンバリマス。

ようやく明日には、実家にいる母と仏壇に結果報告に行けそうです。

07.04.26 PM 7:40 (木)

選挙の残務整理とご挨拶、平成18年度の政務調査費提出作業に追われています。
少しずつ体力が回復しつつありますが、古紙回収車や何かの宣伝カーの音が聞こえると、どこの陣営の選挙カーかと思ってしまいます。

※激励メールとお祝いメールを頂いておりますがご返事が出来ていません。いま少し時間を頂きますようお願いします。


報告を忘れていましたが選挙期間中(18日)に議員報酬が支給されましたのでご報告。

支給額         679000
(04, 7月より69万円から3%の減額669000円)(06、6月より議運副委員長の報酬額として議員報酬より増額されています)

所得税          45590
(平成19年1月分より所得税の税率見直し及び定率減税の廃止に伴い2750円安くなりました)

市府民税        52700
(府が40%、市が60%となります)

議員共済会費     89900
(地方議員として最高額負担・これに公費約4割がプラスされて議員年金が支給されます。国会議員とは制度が異なります)
                   
(19年4月分より80600円から9300円アップ)
議員厚生会費         0
(04.4月2500円アップし、ここから議員駐車場代2720円を出す事に。以前の5000円から実質値下げ・・・セコイ)

会派費         30000
(改革市民会議)

議員駐車場代         0
(02,10月より支払い。全国初徴収)(04.4月より上記の議員厚生会より支出。当時の駐車場代5000円)

国保(介護含む)   61000
(03.6月より報酬天引きから個人の自動引き落としに変更)(内訳は医療53000.介護8000です)

国民年金        13580
(03.6月より報酬天引きから個人の自動引き落としに変更)

手取額       386230 

※市会議員は地方公務員ですが採用試験ではなく「選挙」で選ばれ、任期4年の「特別職非常勤職員」という扱いを受ける為、「給料」ではなく、「報酬」となり、「退職金」及び「諸手当」(期末手当を除く)はありません。尚、別に議員に支給される「政務調査費」(月額7万円)につきましては領収書も含め、使途を公開しておりますのでホームページ内「データバンク」をご参照下さい。
以上、皆様の税金からいただきました。ガンバリマス。


07.04.25 PM 11:40 (水) 本日、54回目の誕生日を迎えました。

駅前報告 6:26−8:33 くずは駅南側 603回目 8時15分あたりから再び雨となりました。

今日で選挙の結果報告も終わり、駅前報告は連休明けまでお休みいたします。

選挙雑感2
昨日に引き続きましてコメントします。
投票された無党派の動向について考えてみたいと思います。無党派には様々なお考えをお持ちの方々がおられます。
今回、改革市民会議の総数は10527票と、前回とほぼ変わりませんでしたが中東部地域でのお二人の票が3348票、当選すれば一緒に仕事が出来る候補者の票が4000票近くありましたので、単純に合計しますと18000票近くに達します。一応、4年前に一緒に行動してきた方も入れると20000票近くです。(SEさん、よろしくね)
これは共産党さんの票を上回るまでになっています。
という事で今後も人材育成に力を入れていきたいと思います。この件はこれ以上申しません。

次に私の事を少々。
選挙中こんな事がありました。19日に私の支持者の方からこんなメールが入りました。
「高橋さん、伏見さんが楠葉の○○で見かけたがいいの?」、そこで「ありがとうございます。すぐに現場へ急行し、拿捕(だほ)いたします」と返信。
例の「選挙ウォーカー2改」にて、くずは領海内をおとなしく選挙活動していた私は、直ちに現場海域に向けて全速前進にて急行いたしました。30秒ぐらいは時速12キロ程度で現場に向かったものの、間もなくエンジンブローとなり、ゼーゼーハーハー状態となった私は通常速力の時速5キロ程度にペースダウン。
現場海域に到着した頃には、密漁船の伏見丸の姿はありませんでした。・・・

また、今回の選挙ではKYO党のNISHIMU丸や、地元の牧野、招提からは他所に出ないと公言されていた大先輩のHORI丸までもが私の家の横で演説されたり、何度も戦艦を往復されるなど挑発行為が目立ったところです。(ご努力には感服いたしております)

実はこの事件以来、選挙最終日まで、足がツルなどのトラブルに悩まされる選挙となります。(トホホ・・おぼえておれよ)


そこで我が陣営(私のみ)では次の選挙対策として新方針を打ち立てました。

1・日本初の完全一人選挙、そして選挙中一人で歩いてする選挙連続3回当選という栄誉を渋い得票数で勝ち得ました。
完全一人選挙法の有効性を立証できた事より、今回で完全一人選挙実証実験は終了いたします。

2・密漁船対策、領海侵犯対策、シェアアップ対策の為、今までの南ベトナム解放戦線(ベトコン)方式から北ベトナム正規軍方式に改め、侵略軍に打ち勝つ対策をとる決定をいたしました。(妻に話をして予算計上にガンバリマス)

3・新型高速巡視船の建造を急ぎ、乗組員を募集します。

4・市民派支持者3万人運動を展開します。

5・あらゆる選挙に対応出来る準備をします。

本日はこの程度にて。将来の枚方のためガンバリマス。

※激励メールとお祝いメールを頂いておりますがご返事が出来ていません。いま少し時間を頂きますようお願いします。




07.04.24 PM 5::20 (火)

駅前報告 6:30−8:32 くずは駅北側 602回目

午前中、役所で当選証書授与式があり、3回目の当選証書を今市委員長からいただきました。
有権者お一人お一人の思いが込められている当選証書が34名の議員に渡されました。
有権者の思いを裏切ることなく4年間議員活動をしてまいります。

選挙雑感
私のホームページの表にはカウンターは付けておりませんが、分析の為のアクセス解析は装備しています。
グラフを見ていますと、選挙スタートから訪問件数は上りましたが、選挙公報が配布されたあたりから訪問件数が驚くほどの鰻登り(うなぎのぼり)となっておりました。本当に驚いています。今回はホームページを見て票を入れられた方がそこそこおられるような気がします。
今回の選挙で初めてインターネット時代を実感しました。


次に私の属する議会会派「改革市民会議」についてです。
改革市民会議メンバーの選挙は「競合を恐れず切磋琢磨して選挙を突破する」が、基本となっています。

今回の選挙では最低4人(4常任委員会に対応するため)での会派構成を目指していましたが前回と同じメンバーでの3人会派となってしまいました。
今回の得票数では、私が3362票、池上のりこ議員が2772票、伏見議員が4393票、合計10527票となりました。(前回、私、3519票、池上議員、3513票、伏見議員、3410票、合計10442票)

一見、池上議員が票を大幅に減らし、伏見議員が大幅に票を増やしたように見えますが、実は今回の最大の功労賞は池上議員でした。

くずは地域からは、私と池上議員が家も近く(300メートル)、主義、主張もほぼ同じの選挙では凄まじい地元選挙戦を繰り広げています。もともと池上議員は枚方全区から唯一の無所属市民派系女性議員として票を集めておられたところです。

池上議員の3期のあいだに、私が地元くずはオンリーで力をつけていき、4年前は池上議員の票田の一部でもあった南部地域から伏見議員が誕生し、今回は中東部地域から2名もの会派推薦候補が出てこられ、池上議員(私も)はその都度、ご自分の票田が一部あるにもかかわらず新人支援にあたって来られた所です。

中東部地域では候補二人で3348票を集められましたが、残念ながら激戦の中、当選に至る事は出来ませんでした。
私は8年間、池上議員を見てきましたが、今回の池上議員の票は最もピュアな票(基礎票)と言えるでしょう。
結果としての票は上記の票(2772票)ですが新人育成の為の覚悟の票ともいえます。

票を伸ばされた伏見議員には今後、枚方の政治改革のためにも競合を恐れず、怯(ひる)まず新人育成にもご尽力をお願いしたいと思います。

議員選挙は自分中心が当たり前の世界ですが、この8年間の池上議員の行動は枚方の政治を変えるため、市民系議員育成に対してマザー的行動を取ってこられた証が今回の票といえます。大変価値ある票といえます。

あんたはエライ!

※激励メールとお祝いメールを頂いておりますがご返事が出来ていません。いま少し時間を頂きますようお願いします。


07.04.23 PM 6:20 (月)

駅前報告 6:25−8:30 くずは駅中央 601回目

未明にご報告しましたように当選結果の報告を駅前で報告いたしました。

大阪府下で一番の激戦となった枚方の議会議員選挙(定数34名(2名減))では、組織、政党側及び地盤を持っておられる側の完勝となりました。無所属の市民系は現職の3名(高橋、池上、伏見)が議席を守ったものの、現職の1名(自民)と新人無所属18名の計19名は落選となりました。大変厳しい選挙となりました。
特に新人無所属は保守系を除き全滅という厳しい結果となりました。

立候補者が多く出たにもかかわらず投票率が46.93%(前回45.76%)と、あまり伸びなかった事が大きいように思われます。投票率が伸びないことが組織や地盤のしっかりした候補者に有利に働いたようです。

※激励メールをたくさん頂きましたが返事が出来ていません。いま少し時間を頂きますようお願いします。

07.04.23 AM 0:58 (月)

大激戦でしたが3362人のご支持を得て当選いたしました。

公選法により御礼が出来ません。

取り急ぎご報告まで。

これからの4年間、がんばります。



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